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稲嶺さんに学んで平和と9条守る   

東京・清瀬市で「新春講演の集い」
 2月10日、東京・清瀬市で、日本共産党の「新春講演の集い」が開かれました。たくさんの方に来ていただきました。清瀬市民連合の池田加代子さん、党清瀬市議団の佐々木あつ子団長、原田ひろみ市議、私、宮本徹衆院議員がスピーチしました。
 私は、都政の報告とともに、沖縄県名護市でおこなわれた市長選挙の結果や平和の課題などとついてスピーチしました。名護と平和について、その要旨を紹介します。

私の議席は市民みなさんの議席
 昨年は、みなさんの大きなお力で都政に送り出していただきました。清瀬では、まったくの無名の新人でした。みなさんが温かく、力強く支えてくださったこと、本当にありがとうございました。
 選挙中は、市民のみなさんが主役になって運動を広げてくれていることを実感していました。選挙は、候補者がいなければ成り立ちませんが、主役は市民のみなさんだったことを感じました。みなさんの奮闘に恥じない活動をしていきたいと思います。私が得た議席は、市民のみなさんの議席です。そのことをいつも心にとめてやっていきたいと思っています。

沖縄県名護市 稲嶺進・前市長に感動
 きょう、どうしても話したいと思ったのは、沖縄県名護市の市長選挙のことです。稲嶺進市長の再選を果たすことができませんでした。本当に残念で悔しくて…。でも、とても感動したことがあります。稲嶺さんが市長を退任する日(2月7日)、市役所の周りで400人以上の市民のみなさんが待っていて、稲嶺さんが出てきたときに拍手を送り、胴上げをしたことが報道されていました。その動画を見て本当に感動しました。集まった市民のみなさんは、「正義は市民が継いでいきます」と大書した横断幕を掲げたそうです。稲嶺さんもすごいけれど、市民のみなさんもすごい。

諦めないことが勝つこと

 稲嶺さんの退任あいさつを聞きながら、この人は市民のみなさんに愛情をもってやっておられる方なんだなあと感じました。基地反対で行動している人のことだけを言うのではないんです。市民のみなさんがどう考えているかに心を寄せて話をしていました。長い間、この小さな町に国策のたいへんな問題(基地問題)が持ち込まれて、市民のみんなが苦労している。こういう状態をなんとか改善したいと思ってやってきたけれども無念だ―。そういう話をしていました。
 みなさんもご存知だと思いますが、稲嶺さんは交通安全の活動をしていますよね。毎朝、子どもたちの通学路に立って、旗をもって子どもたちを誘導する活動をボランティアでやられています。選挙が終わった翌日から、横断歩道があるところに立って子どもを誘導し、座り込みの活動をしているみなさんのところに駆けつけて、これからも諦めないでがんばろうと声をかける。こういう人こそ本当に市長にふさわしい方だったんだなあと思いました。
 悔しいけれども、こういう人と一緒に取り組めていることがかけがえのないことなんだと改めて実感しました。そして、諦めないことが勝つことなんだということを沖縄のみなさんから学んで、東京でも頑張らなければいけないと思っています。

憲法9条を守る 都議会でも共同を広げたい
 はやいもので、都議になって半年がたちました。市政・都政・国政をつないで暮らし・福祉・教育を守り、よくしていきたい。これが立候補の原点です。そのために役割を果たす決意です。
 都議選に向けた活動の中でみなさんからうかがったお話や、みなさんと一緒に話し合ったこと、市議団のみなさんと相談してきたことをベースに活動しています。
 一つは、平和の問題です。名護のお話もしましたが、なんといっても平和あってこその暮らしです。とくに今年の前半は、憲法9条を守れるかどうかがかかっています。私はぜったいに守れると確信しています。多くのみなさんが、憲法9条は平和を守るために役に立っていると思っています。9条を守るために、市民と野党の共闘、市民と野党が垣根を越えて手をつなげば、必ず守ることができます。
 都議会でも野党の共闘を広げたい、と共産党都議団で相談しました。他の野党のみなさんに、「憲法9条を守るために一緒に宣伝をしましょう」と声をかけています。

米軍機の事故は、東京の横田基地でも起きている

 もう一つは、米軍横田基地の問題です。沖縄では米軍ヘリが不時着したり、大きな部品が落ちたりすることが繰り返されています。東京の横田基地でも、同じ問題が起きています。パラシュートで物資を投下する訓練をやっていて、ロープが外れて30キログラムの物資が落ちてしまった。滑走路に落ちてひびが入ったそうです。平和委員会の人が写真を撮っていたからわかったんです。
 パラシュートの物資投下訓練ついては、米軍から事前の通知はないんです。いつの間にかやっていて、いつの間にか事故が起きているんです。宮本徹衆院議員と一緒に防衛省と交渉して、対策を求めました。しかし、30キログラムもの物資がどの高さから落ちたのか、どのくらいの衝撃だったのかなどは、まったく明らかにされていません。防衛省はアメリカにきちんと聞く気がない。こういう問題を小池都知事にも真剣に考えてもらわなければならないので、都議団として知事に申し入れをしました。その後、沖縄で米軍ヘリから窓が小学校のグラウンドに落下する事故が起きました。そのときも、これを沖縄の問題だということにしてはならない、と都知事に申し入れをして、声を上げるように、また横田基地の米軍機の総点検などを求めました。
 来年には、CV22オスプレイが横田基地に配備されようとしています。これにストップをかけなければいけないので、引き続き都議会で取り上げていきます。
 平和の問題では、平和の取り組みをしている市民のみなさん、党市議団のみなさん、宮本徹衆院議員をはじめとした党国会議員団のみなさんとも力を合わせて、取り組みを強めたいと思っています。


たくさんの方に参加していただいた「集い」
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清瀬市民連合の池田加代子さん
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市政について報告する党清瀬市議団長の佐々木あつ子市議
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国政・国会の状況を具体的に紹介する宮本徹衆院議員
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3000万署名などを訴える原田ひろみ市議
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私もスピーチ
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3枚目から6枚目は長島可純さん撮影
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by hara-noriko | 2018-02-12 22:17 | 活動日誌 | Comments(0)