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豊洲市場が開場 共産党都議団が抗議宣伝   

 10月11日、豊洲市場が開場しました。共産党都議団は急きょ、お昼休みに、新宿駅西口で抗議宣伝を行いました。

こんな対話に

 「こんなところで宣伝していて意味があるの? もう反対しても遅いんじゃない?」と聞いて来た方がいました。「多くの都民の方に知ってほしいんです」「土壌汚染もある。地盤沈下、ひび割れ、業者の方にとっての使い勝手…と課題が山積みのままなんです」と話すと、「たしかに課題が次々出てきているというのはわかるわ」と。すると、「こうなってみると、小池知事が立ち止まらなかったほうが良かったのでは?」と。「盛り土がない、土壌汚染が深刻…という状況で立ち止まって検証していくことは必要でした。ただ、それでまだ問題は解決していないし、むしろ問題がふえているのに、今強行するということが問題だと思うんです」と話すと、「たしかにね。働く人達のためにもがんばって」。

「築地を守る」といった都知事 約束と責任ををどう果たす

 改めて、知事が「築地を守る」「戻りたいという人は戻れるように」という発言をしていた責任をどう考えているのか、と思います。知事が公約を破って豊洲移転を強行したことに抗議し、問題の解決を迫るとともに、「築地を守る」との約束について責任をどう果たすのか、厳しく求めていかなければならないのでは、と強く思います。

豊洲の使い勝手の悪さ テレビが特集
 夜、テレビを観ていたら、豊洲はいかに使い勝手が悪いか、ということを特集していました。トラックのサイドドアをフルオープンにして、荷物の出し入れができない。店もせまい。ターレのすれ違いやカーブが危険。水産部門と青果部門の場所が遠くて時間がかかりすぎる。…どれもこれも、前々から業者のみなさんが指摘してきたことばかり。なんともいえない気持ちになります。共産党都議団も、経済港湾委員会の尾崎あや子・あぜ上三和子両都議を中心に議会でとりあげてきました。

市場移転問題は終わっていない

 改めて、市場移転問題は終わっていない、とつくづく思った一日でした。それにしても…さっそく築地市場の解体に入っている映像には、胸が締めつけられました…。これからも、都民のみなさんの食の安全を守り、業者のみなさんの営業を守る立場で、共産党都議団の一員としてがんばる決意です。

抗議宣伝をおこなった共産党都議団(10月11日、新宿駅西口)
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by hara-noriko | 2018-10-12 01:00 | 活動日誌 | Comments(1)

9月議会で質します 築地市場の豊洲移転   

「豊洲新市場」を内覧
 小池都知事は、「豊洲新市場」の安全宣言をおこない、その後、農水省が開場の認可書を交付。そして、9月13日、内覧会・開場の記念式典が行われました。日本共産党都議団は、式典には出席せず、内覧をしました。1時間半以上かけて全体を見ました。

使い勝手の悪さ、土壌汚染…
 実際に、歩いてみると、関係者の方々が指摘している、使い勝手の問題をはじめ、さまざまな課題が実感できます。また、地下の土壌汚染の問題が、なんら解決されていないことの重大さを改めて、考えさせられました。このまま進めてしまうことを、仕方がない、とはとてもいえないです。

言葉を失う
 見学コースには、何枚か、市場の歴史の写真が飾られ、築地のセリの様子などの写真も。まさか、この数枚の写真が「築地を生かす」? 築地の歴史と培ってきた技術の何を学んだのでしょうか。悲しさと憤りで言葉を失いました。

築地の関係者は
 翌日、別件でお会いした方が、築地に働く方の関係者でした。「10月5日に築地から引っ越すようにいわれているが、たいへんだ。豊洲は、トラックを横づけして、サイドのドアを開けての荷おろしができず、後ろからしかできないので、いったいどのぐらい時間がかかるだろう」と。

9月26日に代表質問
 まもなく、都議会第3回定例会(9月議会)が始まります。まず、初日の19日は、知事の所信表明があります。そして、26日が代表質問です。共産党都議団は、知事の姿勢、豊洲への移転の問題点を厳しく質していきます。

「豊洲新市場」を内覧する共産党都議団
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築地市場の豊洲移転は中止するよう街頭でも訴えています
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by hara-noriko | 2018-09-15 02:16 | 都議選 | Comments(0)

築地市場の移転は中止に 94回目の宣伝に参加   

共産党中央地区委員会の宣伝
 6月16日、毎月第三土曜日におこなわれている、築地市場の移転中止を求める築地宣伝(日本共産党中央地区委員会主催)に参加しました。土曜日の築地は、観光客もたくさん訪れていて、活気にあふれていました。この宣伝には、都議団からも必ず参加していますが、今回は私が参加しました。なんとこの宣伝は94回目です。

中央区議の加藤ひろしさん、おぐり智恵子さんと一緒に

 司会の加藤ひろし区議は、94回すべて参加していると! すごい! おぐり智恵子区議の訴えは、築地で働いている方たちに語りかけ、築地と豊洲の状況をくわしく話し、署名を東京都に提出したこと、今日もここで集めていることを話し、あきらめずにがんばる決意を。おふたりの思いの熱さと説得力に学ばされます。


私もスピーチ 都議会の様子を報告

 私も都政報告をおこないました。その冒頭で、築地市場の豊洲移転問題について、小池知事が今議会の所信表明でどのようにいっているかお話ししました。その部分を紹介します。
 こんにちは。紹介していただきました、日本共産党都議会議員の原のり子です。12日から始まりました、都議会の様子を報告したいと思います。
「豊洲直送じゃ商売にならないよ」
清瀬市・東久留米市でも関心が高い
 私は、清瀬市・東久留米市から選出されている都議会議員です。この築地からはかなり遠いところにありますが、この間、市民の方々から、築地市場の豊洲への移転問題はどうなっている?と以前にも増して聞かれるようになっています。
 なぜか…。豊洲を新市場として10月11日に開場すると東京都が決めた。だんだんとその日が近づいてきている。でも、地下の土壌汚染の深刻さはいっこうに解決しない。本当に移転できるの?と。地域の魚屋さんに調査に出かけている方々もいて、「圧倒的に築地からの魚なんだよ」と。そして、「築地直送、で売ってきたのに、豊洲直送じゃ商売にならないよ」などの魚屋さんの声がますます大きくなってきていると話してくれました。
 日程を都が決めてしまったことで、安全も確保されないまま移転することになるのではないか、という不安がいっそう強まっているのです。
小池知事は6月議会の所信表明で…
都民をなだめるための追加対策でいいのか

 小池知事は、6月議会初日、所信表明のなかで築地市場の豊洲移転問題について述べました。どのようにいっているのか、みなさんに報告したいと思います。
 豊洲の地下の土壌汚染について、「今後長きにわたり都民の台所を担う豊洲市場の安全性については、万全を期すための追加対策工事を着実に進めております。来月には工事が完了する予定」「その後、皆様に安心を実感していただくべくステップを重ねてまいります」と述べました。追加対策工事は安全性確保のためではなく、安心してもらうためのものだ、という認識を改めて示しました。都民をなだめるための追加対策ということでしょうか。あまりに馬鹿にしていないでしょうか。共産党都議団は、代表質問で改めて、安全対策について質していきます。
築地の価値を立地の良さだけに矮小化
「築地ブランドを守る」は葬り去る
 また、知事の所信表明でもっとも許しがたいと感じたのは、築地について言及した部分です。「立地に恵まれた都民の財産である築地の価値を最大に高めていくことは、都の使命です」。一方、豊洲については、豊洲ブランドの確立をしていくといいます。築地の価値を立地の良さだけに矮小化し、市場機能を残すといっていた事も、築地ブランドを守るといっていたことも、完全に葬り去ってしまいました。とんでもないことです。
水産中卸業者の7割が移転中止・凍結を求めている
 実際には、築地おかみさん会のアンケート調査でも明らかなように、回答した水産中卸業者の9割が都の土壌汚染対策を「信頼していない」とこたえ、7割が移転中止・凍結を求めています。共産党都議団は、移転を中止し、築地再整備をすべき、と論戦していきます。


おぐり智恵子区議(右)と一緒に訴え
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加藤ひろし区議(右)とおぐり区議
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「移転中止」を求める署名も呼びかけました
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(撮影:長島可純 二次加工、SNS以外のご利用はお控えください)


by hara-noriko | 2018-06-18 22:11 | 活動日誌 | Comments(0)

都政で仕事をしたい 私の街頭演説(下)   

 6月7日の夕方、東久留米駅西口で、小池晃書記局長(参院議員)を迎えた日本共産党街頭演説を開催しました。私のスピーチを2回に分けて紹介しています。後半の今回は、「築地市場の豊洲移転を中止して築地を再整備をしよう」という訴えと、「党派を超えて安倍政権ノーの声を日本共産党と原のり子へ」という訴えです。

豊洲の無害化はできていない、と小池知事が認める
 都政の問題で、もう一つ訴えたい問題があります。築地市場の豊洲移転問題です。
 この問題では、大きな変化が起きました。いままで小池知事は、地上は安全だといっていました。だから都議会自民党のみなさんが、安全なら早く豊洲に行け、といっていました。6月1日、小池知事は所信表明演説のなかで、土壌汚染対策が十分できていないこと、無害化は実現できていない、豊洲は汚染された状態だということを公式に認めて、安全と安心の総点検をすると表明しました。

築地市場の豊洲移転はありえない
 私は、これを表明した時点で豊洲移転はありえない、といいたい。生鮮食料品を扱う市場を土壌汚染対策がとりきれていないところにもっていくことはありえない話です。
 都議会自民党のみなさんは、汚染は地下だから大丈夫といっています。でも都の専門家会議では、その汚染は地震などが起きて亀裂が生じれば気化して地上まで汚染するリスク(危険)が十分あることをはっきり認めています。リスクがあるところにもっていけるわけがないではありませんか。
 豊洲移転は中止して、都民のみなさんの健康、そして食品の安全を守っていくことが絶対に必要だと思っています。

生鮮食料品を扱う市場を豊洲にもっていくことはやめる
 こうしたスピーチを街角でやっているのですが、先日、訴えをしているときに、「じゃあ豊洲を無駄にしちゃうんですか」と聞かれました。そうではありません。生鮮食料品を扱う市場を豊洲にもっていくことはやめよう。このことを決めましょう、と共産党は提案しているんです。

豊洲の使い方は都民と相談して決める
 豊洲の使い方については、情報公開もちゃんとして、都民のみなさんと相談して、きちんと決めていけばいいことではないでしょうか。
 私は、都政をこの当たり前の方向に転換させるために、豊洲移転問題にここできっぱり決着をつける。そのために全力を尽くしたいと思います。

地域の魚屋さんが「なんとか築地でがんばってね」と
 実は、地域の魚屋さんとも話をしましたけれど、「なんとか築地でがんばってね」といわれました。「豊洲から来た魚といったら売れないよ」とおっしゃっていました。本当にそうだと思います。
 築地は、東京都がお金をかけてこなかったから、たしかに古いので整備が必要です。でも、業者のみなさんの大変な努力で守られてきた。食品の汚染の事故は一度も起こしていない。この築地を守って働いているみなさんの声にしっかり耳を傾けて、築地市場の豊洲移転はきっぱり中止。このことをどうしても実現したいとみなさんに訴えます。

日本共産党だからできること
 私は思うんですが、この問題で結局、だれがもうかったのか。やっぱり大企業なんです。こういうところにメスを入れられるのが、共産党です。共産党は、大企業などから1円も献金を受け取っていません。だからこそ、みなさんの立場に立ってこの問題を解決することができます。どうかお力添えを日本共産党に、そしてこの地域では私、原のり子を押し上げていただきますよう、心からお願いを申し上げます。

「安倍政権ノー」の声をあげていく選挙に

 こんどの都議会議員選挙は、「安倍政権ノー」の声をしっかりあげていくうえで、本当に重要な選挙だと思っています。
 いま、テレビを見ていても、安倍首相は国会で野党の質問にまったく答えることができない。自分みずからヤジをとばしている。許せないと思ったのは、民進党の質問の後に、「くだらない質問で終わっちゃったね、また」なんていうヤジを飛ばしていることです。こんな首相がいままでいたでしょうか。
 そして安倍首相は、なにがなんでも憲法を変える方向で政治を進めています。3分の2の与党の議席があるうちに改憲を実現しようとしています。それならば、こんどの都議会議員選挙できっぱり審判を下していくことが必要ではないかと思います。

党派を超えて「9条守ろう」の声を共産党と原のり子へ

 憲法9条を守ろう。平和の思いをぜひとも党派を超えて、私、原のり子にお寄せください。地域のみなさんと話していても、立場の違いを超えて、「安倍政権だけは危険だ」「もうやめさせよう」という声があります。ある保守の方が、「自分は、戦争だけはしてはいけない、そいう保守なんだよ」と話をしてくれました。そういう方たちとしっかり手をつないで、憲法を守り、平和な社会を子どもたちに引き継ぐ声を、この首都東京から発信していきたいと思います。
 今度の都議会議員選挙で、日本共産党を大きく伸ばしてください。この地域で日本共産党の議席を取り戻し、みなさんの声をまっすぐ都政に届ける役割を、私、原のり子に果たさせてください。みなさん、よろしくお願いします。

演説を終えて、みなさんと交流
左端が小池晃書記局長です
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みなさんの熱気に私が元気をいただきました
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熱い握手を交わして
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私のスピーチを動画でご覧いただけます





市民のみなさんと一緒に「共謀罪ノー」の声をあげています




私のリーフレットです



都市農業への思いをまとめました



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by hara-noriko | 2017-06-08 22:44 | 東京都政 | Comments(0)

都政に挑む 私の決意(4)豊洲移転は中止し築地を再整備   

 東京・東久留米市で開かれた「国政・都政報告会」。私のスピーチの4回目です。都政に出ていってで何をやるのか。まずやりたいのは、築地市場の豊洲移転問題に決着をつけることです。

築地市場の豊洲移転問題に決着をつける
 都政で何をやりたいのか。まずは、なんといっても、築地市場の豊洲移転問題に決着をつけることです。
 共産党は、都議会がオール与党体制のときから、豊洲移転はすべきでない、と一貫して主張してきました。当時は、共産党が質問すると野次や怒号が飛んだということですが、そういう中でも筋を曲げずに追及してきました。いま豊洲の土壌汚染は、ベンゼンが基準値の100倍、27ある井戸のうち25からヒ素やシアン化合物が出たということで、深刻な事態が明らかになっています。
 ここに食を扱う市場を移転させるわけにはいかないということで、日本共産党は小池知事に豊洲移転はきっぱり中止しましょう、築地は現在地での再整備を本格的に検討しましょう、と改めて申し入れました。

豊洲 深刻な土壌汚染に加え設計にも無理が
 豊洲移転に6000億円もかけてきたのが無駄になってしまうのではないか、という心配の声も寄せられています。しかし、だからといって食の安全や健康をないがしろにするわけにはいかないと思っています。
 もしも豊洲に移転したとする場合、土壌汚染が深刻です。抜本的に対策をとるとしたらどれだけお金がかかるかわかりません。対策がとれるかどうかもわかりません。さらに、業者のみなさんの意見を聞かずに強行してきたために、設計にも無理があることが明らかになっています。

尾崎都議と一緒に築地を視察
 私も築地を視察しました。尾崎あや子都議に案内をしてもらって細かく見てきました。ターレーという立ち乗りの小さなトラックがあります。業者のみなさんが上手に運転して場内を回っています。豊洲の中にはヘアピンカーブのようなところがあるので、曲がり切れずに事故になると業者の方たちが指摘しています。
 いま築地でもちょっと手狭だなという感じはあります。でも聞いてみたら、豊洲はもっと狭くなるそうです。今のままでは仕事にならない、と指摘もされています。では、そのための改修もするのでしょうか? 土壌の状態も、豊洲の深刻な汚染状態とは比較になりません。このことは専門家も指摘している通りです。

責任問われる 移転を推進してきた政党と議員
 また、築地は古くて不衛生だ、と自民党の人たちが都議会でくりかえし質問しました。これに対し、業者のみなさんから、「営業妨害だ」「風評被害が心配だ」と抗議の声があがっています。古いまま放置してきた責任は、豊洲移転強行に同調・推進してきた政党と議員にもあるじゃないか、と。本当にその通りです。

築地ブランドを守る
 そして、重要なのは、市場問題プロジェクトチームの試案で、築地は営業しながらの再整備が可能であり、500億~800億円の範囲でできるということも明らかにされました。小池知事も検討する1案と述べています。食の安全と健康を守り、築地ブランドを守る立場から、豊洲移転は中止すべきです。つくってしまった豊洲の建物は、専門家を交え、都民にオープンな形で、活用方法を検討すべきではないでしょうか。

築地の再整備 安全で経費も抑えられる現実的な道

 自民党は、豊洲移転を急げと主張し、都議選でも公約に入れると明言しています。構図ははっきりしています。そうしたなか、先日、世論調査で、豊洲移転推進の声が多かった、55%との結果を見て心配されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、このうち、今の状態で移転してよいという人は29%しかなく、68%の人がさらに安全対策をとったうえで、と答えています。さらに、全体で6割の方が豊洲は安心ではないと答えています。安全で経費も抑えられる現実的な道は築地の再整備であることを多くの方に伝えていきたいと思います。

利権の構造にメスを入れて都政を刷新
 豊洲問題でのもう1つの問題は、利権構造にメスを入れられるかどうかです。ここにきて、共産党がずっと求めてきた、入札の改善も行われることになりました。入札に手をあげた業者が1社だけの場合は入札をおこなわない、などの改善です。
 豊洲の建設業者は99%の落札率で仕事を得て、さらに、地下水のモニタリング調査まで行っていました。また、百条委員会でも明らかになってきていますが、東京ガスに東京都側が便宜をはかってきた疑惑もはっきりしてきて、さらに浜渦元副知事の偽証の疑いが濃厚となりました。こうした問題をしっかりここで追及することなしに、都政の刷新はありません。

日本共産党が伸びてこそ
 都議選をへて、問題をしっかり解明できる都議会になるのかどうかが問われています。共産党は、たとえ、まわりは豊洲移転推進のオール与党体制であっても、間違っていることは間違っていると指摘し正していくためにとりくんできました。そして、問題解明のためには百条委員会設置をとすべての政党によびかけもしてきました。都民の立場で筋を通し、共同もすすめる、この日本共産党を伸ばしていただくことが、問題解決にとって重要ではないでしょうか。ぜひ、みなさんのお力をおかしください。


尾崎あや子都議(中央)とともに築地を視察
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報告会ではたくさんの励ましをいただきました
左奥は宮本徹衆院議員
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by hara-noriko | 2017-04-12 23:19 | 東京都政 | Comments(0)

都議会で共産党の代表質問を傍聴しました   

あぜ上三和子都議が質問
築地市場の豊洲移転
「現在地での再整備を含め、抜本的に検討すべきだ

 2月28日、東京都議会で日本共産党の代表質問を傍聴しました。質問に立ったのは、あぜ上三和子都議。「築地市場の豊洲移転問題を、現在地での再整備を含め、抜本的に検討すべきだ」「『何がぜいたくかといえば、まず福祉』といって福祉を削減してきた石原都政。ここを切り替えるとき。大型開発優先都政の転換を」と正面からの質問。そして、その多くに小池知事自らが答弁しました。
突然、自民党席あたりがざわついて…
 驚いたのは、あぜ上都議が豊洲問題について、「現在地での再整備を本格的に検討すべき時にきているのでは?」と質問したときです。突然、自民党席のあたりがざわつき、ことばは十分聞き取れませんでしたが、野次があったことです。質問中、一番うるさくなったのはこのときでした。豊洲の土壌汚染が深刻であることが明らかになった以上、抜本的な検討は避けられず、そのなかには当然現在地での再整備も含めて考えるべきです。野次を飛ばしている人たちは、抜本的な解決を本気ですすめようと思っていないのではないか、と感じました。
小池知事 「移転問題は、安全・安心の確保を最優先に」と答弁
 しかし、知事の答弁は明快でした。「市場移転問題は、安全・安心の確保を最優先に考える必要がある」「移転は都民の意見をふまえて判断することが必要。そのために正確な情報を提供していくことが大事」。そして、築地市場の再整備については、断念した経過もある一方、新たな手法等もあることを承知している、と述べ、市場プロジェクトチームでの検討もみて判断していきたい、と。議場は静かに聞き入っていました。
 また、大型開発優先の転換についての質問のなかで、地下化された外環道の地上に計画している「外環の2」について、住民の合意が得られていない、再検討が必要、との質問に対し、「いろいろな意見があることは承知している。現地視察も状況ふまえて判断する」と答えています。
 全体として、見直すべきは見直す、都民の意見を聞く、という姿勢が示された答弁になっていることは重要だと感じました。
あぜ上都議 公立保育園への支援強化を求める
 私がとてもうれしかったのは、あぜ上都議が保育園待機児の深刻な状況の解決に触れたところです。北区では緊急対策として公立保育園をふやしたら、保育士さんの募集に殺到している。待機児解消という点でも、働きたい人にとっても効果がある。しかし、安心してあずけられる公立保育園が大きく減っている。その背景に、公立保育園の施設整備費や運営費に対する補助が、国からも都からも出なくなっていること。支援強化が必要…と。
さらに声をあげていきましょう
 残念ながら、知事ではなく局長答弁。公立保育園については、自治体がそれぞれの実情をふまえて考えていくもの。多様な保育サービスを支援する…という従来の枠をこえませんでした。ただ、来年度、東京都の保育にかける予算は過去最高とのこと。待機児解消をさらに強力にすすめる、そして、安心して利用できる保育施設であるように都としても指導していくことを位置付けています。そうした点で、今回のあぜ上都議の質問は、新しい都政になっての重要な提起です。知事自身に検討をすすめてほしいと思います。さらに声を上げていかなければ!


東京都議会議事堂入り口で
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モズ
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by hara-noriko | 2017-03-05 01:04 | 東京都政 | Comments(0)

築地移転(上)〝このまま豊洲に〟はありえない   

 いま、大きな問題となっている築地市場の豊洲移転問題。最近、大きな進展がありました。
 2回にわけて報告します。

環境基準の79倍のベンゼンを検出
 まずは、1月14日に発表され豊洲新市場予定地の地下水のモニタリング調査です。9回目の調査結果ですが、環境基準の79倍もの発がん性物質・ベンゼンが検出されました。猛毒のシアン化合物、ヒ素が広範囲にわたって検出されています。
共産党都議団 移転計画の抜本的な再検討を小池知事に求める
 このままでは移転など絶対にありえないことは明らかです。私たち日本共産党は、中止を含めた抜本的な再検討がどうしても必要だと訴えています。
 そうした立場で1月16日、日本共産党都議団が小池知事に直接、申し入れました。主な内容を紹介します。
 (1)地下水モニタリング調査について、調査会社、手法を含め全面的に検証し、都民に公表する
 (2)汚染された地下水が上昇して盛り土が汚染された可能性が高いため、盛り土の汚染調査を実施する
 (3)豊洲新市場予定地の汚染状況について、これまでの汚染調査、土壌汚染対策工事などについて、真に食の安全・安心を確保するために、専門家会議と異なる見解をもつ専門家を含めて徹底検証をおこない、公表する
 (4)当面、築地市場の必要な補修、改善を急ぐとともに、築地市場の現在地での継続を含め、豊洲移転中止について、本格的な検討を行う
 小池知事は、共産党都議団の申し入れに対して、自分で直接、これを受け取り、懇談しました。これは石原都知事以来、なかったことでした。共産党都議団が申し入れや提言をするときも、石原都知事以来3代の知事は、会うこともしませんでした。小池知事は、豊洲の問題については重大だということで、党都議団の申し入れを直接受け止める姿勢を示しました。私は、これはとても評価できることだと思っています。
小池都知事「要望については共有する部分もある」
 そのなかで小池知事は、党都議団の申し入れに対して、「ご要望については共有する部分もあり、しっかり考えていきたい」と答えました。都議団との懇談のなかで小池知事は、いったい過去のこの調査はどうだったのか、と語っています。日本共産党は、過去の検査、調査についてももう一度検証する必要があると指摘しています。
 今回の結果をみれば、今のままで築地市場を豊洲に移転することはありえないことは明らかです。共産党は当面、築地市場の必要な改修、改善を急ぐ、そして今の築地市場を現在地で継続をすることも含めてしっかり検討する必要があると指摘しています。
いよいよ重要 都議会議員選挙
 築地市場の豊洲移転問題について小池知事は、都議会議員選挙(6月23日告示、7月2日投票)の後に判断をするとしています。それだけに、いよいよ都議選が重要です。日本共産党は、石原元知事らが東京ガスの跡地を高価で買い取ることに対して、土壌汚染が指摘されていることなどを明らかにして、「移転すべきではない」といい続けてきた政党です。他の政党のみなさんがなかなか豊洲移転反対といわないもとでも、15年来追及してきました。移転問題を都民の立場で解決するために、共産党の役割がますます大きくなっていると実感しています。
都民の声が事態を変えた
 最近は、他の政党も疑問を発言をするようになり問題を解明する立場に立たざるを得ないというところまできました。事態を変えたのは、都民のみなさん、業者のみなさんの声と運動です。私たち日本共産党も、都民のみなさんといっしょに運動をすすめます。

 《日本共産党都議団が小池都知事に申し入れた内容は、こちらから》

市政・都政を考えるつどいで(東久留米市)
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党東久留米市議団と
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冬の雑木林
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by hara-noriko | 2017-01-30 22:13 | 東京都政 | Comments(2)

築地市場の豊洲移転 問題解明へ百条委員会の設置を   

東久留米駅北口で朝の訴え
 12月6日朝、日本共産党東久留米市議団、党後援会員の方たちと一緒に東久留米駅北口でお話しさせていただきました。築地市場の豊洲移転をめぐって大きなできごとがありましたので、その問題を訴えました。要旨を紹介します。

都議会特別委 中央卸売市場会計決算を不認定
 築地市場の豊洲移転をめぐって、大きなできごとがありました。5日に東京都議会の公営企業会計決算特別委員会が開かれまして、移転のための支出を含む2015年度中央卸売市場会計決算を不認定、認定しないという判断をしました。これは、大変大きいことです。お金の使い方はおかしい。都民をあざむいてきた。このことが決算の不認定によっていっそう明らかになったのではないでしょうか。
徹底追及してきた日本共産党都議団
 日本共産党都議団は、東京ガスの跡地である豊洲は大変危ない場所で、ここに食を取り扱う市場を移転していいのか、と訴えてきました。調査も進めて、ことあるごとにこの問題を追及してきました。そして、前回の都議会議員選挙で議席を17人へと大きく伸ばしていただいて、それを力に発言する時間も増え、豊洲移転問題もさらに徹底追及をしてきました。盛り土をするといっていた部分に盛り土がにされず地下に大きな空間ができている問題、地下水が全くコントロールされていない問題を解明してきました。入札の談合疑惑も追及しています。
 そうしたなか都議会でも、ほとんどの政党・会派が築地市場の豊洲移転推進派であるにもかかわらず、現場へ行って調査をする、議会でも取り上げるという状況になりました。私たち共産党は、今まで推進してきたのに突然態度が変わった、などということはいいません。この問題を解決していくためには都議会でも力をあわせて取り組んでいくことが必要だ、と他の会派のみなさんに呼びかけをしています。
百条委員会の設置を他の会派に呼びかけて
 その一つが、百条委員会の設置です。百条委員会を設置をできるのは、都議会の力です。小池知事の判断ではありません。都議会の各会派が百条委員会を設置をして、証拠書類も全部出させる。必要な人はその場に呼んで、きちんと質問をする。虚偽の答弁は許されない。この百条委員会を設置して問題を解明しましょう、と呼びかけています。
 都民のみなさん、市民のみなさんと力をあわせ、また、他の会派にも呼びかけながら、築地市場の豊洲移転問題をしっかりと追及していきたい。そう決意しています。
来年夏 都議選の重み
 そしてみなさん、ぜひともみなさんに呼びかけたいのは、来年夏の都議会議員選挙の重みです。築地市場の豊洲移転問題をどうするか、小池知事が最終的に判断していく時期は来年の夏ということです。ということは、6月に行われる都議選の直後ということになります。都議選の結果が築地市場の豊洲移転問題に直結します。知事の判断に大きく影響する、ということになります。
 都民のみなさんの立場でぶれずに追及してきた日本共産党をぜひとも大きく伸ばしていただき、この豊洲移転の問題をしっかり解決していきましょう。

声援もいただいた朝の訴え
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マイクを握るのは村山順次郎市議
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by hara-noriko | 2016-12-06 22:50 | 東京都政 | Comments(0)

築地市場と豊洲を見てきました   

尾崎あや子都議と一緒に
 10月27日、築地市場と豊洲へ行ってきました。尾崎あや子都議と武蔵村山の内野直樹市議が、後援会の企画の下見に行くと聞き、便乗させてもらいました。やはり、実際に見ることは大事ですね。
築地を見て実感した移転計画の無理
 ターレが走り回り活気ある市場。市場の入り口を入っていくと、大型のトラックが停められ、左横が大きく開かれて物の出し入れをしています。「豊洲のサイズでは、これはできなくなる」と尾崎都議。中に入っていくと、たくさんの大型の保冷庫や生け簀。「大型のものはそのまま豊洲に持ち込めない」。一つひとつの業者のスペース(レジカウンターのようなところ)も「今より狭くなる」。
 また、市場なのに、魚臭さがあまり気になりません。「今は壁がないので風通しがいい。また、下が汚れたら、すぐに水で洗い流せる。豊洲では、同じような形での洗い流しはできない」
 実際に見ながら尾崎都議の説明を聞くと、「えー…」と思うことばかり。もともと、無理がある計画だという基本的なところがわかりました。
 そして、そもそも築地市場を解体することを前提にした、環状2号線が間近に。仮設道路も含め、計画内容も進め方もひどすぎる…。実感です。
破たんした都の移転計画
 さて、築地市場の移転先としてつくられた豊洲市場がある、ゆりかもめの「市場前駅」に移動。駅からおりて、問題の青果棟前にも行き、中に入ることはできませんが、尾崎都議からいろいろ説明してもらいました。
 東京都が、豊洲の安全対策の決め手として説明してきたのは、「盛り土」と「地下水管理システム」。その盛り土はされておらず、再検証になっています。そして、地下水の汚染対策「地下水管理システム」も、本格稼働後も水位が下がっていません。もはや、東京都の説明は破たんしています。移転中止に向けての検討を進めなければならないことは明らかではないでしょうか。
業者への補償も必要に
 東京都が強引な移転をやろうとしたがために、仲卸業者はすでにさまざまな負担を背負っています。さらに、問題が続発しての「移転延期」で負担は大きくなっています。きちんと補償をしてほしい、と東京都に要望を出されたと。当然ですよね。

豊洲市場の前で
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by hara-noriko | 2016-10-31 00:58 | 活動日誌 | Comments(0)

豊洲移転問題と共産党の値打ち   

宮本徹衆院議員といっしょに宣伝 激励の合図をいただいて
 10月9日の日曜日、宮本徹衆院議員と一緒に、宣伝カーで東久留米市内をまわりました。あいにくの悪天候…カッパを着てスタート。人通りも少なく。でも、少しずつ天気も回復してきて…。どこでも、激励の合図を送ってくださる方がいて、うれしかったです。以下、私のスピーチです。

 日本共産党の市議会議員、また来年夏に行われます都議会議員選挙の予定候補、原のり子です。少しの時間、この場で訴えをさせていただきます。
 みなさん、国も東京都も、そして東久留米市も、政治は大変な状況になっていると感じていらっしゃるのではないでしょうか。
都議会の代表質問を傍聴
 私は10月4日、都議会の本会議を傍聴してきました。各政党の代表質問が行われていました。傍聴者もたくさんいらしていて、私が行った時には順番待ちでした。ロビーでモニターテレビを見ながら傍聴席に入れるのを待っていました。共産党の大山とも子都議の代表質問のときに、ようやく中に入って傍聴することができました。
 大山都議の質問のとき、議場は大きなどよめきに包まれました。築地市場の豊洲移転の問題です。みなさんご存知のように、盛り土がされていなかった。地価の空間に地下水が溜まっていて、その地下水からベンゼンやヒ素など有害な物質が基準値以上に検出されてしまった。さらには、共産党が追及している談合疑惑もあります。落札率が100%近いことも明らかになっています。
不適格な業者が地下水コントロールの仕事を受注
 大山都議の質問でどうして議場がどよめいたのかといいますと、新たな疑惑を突き付けたからです。地下水をコントロールして地下水を解析する「日水コン」という業者が不適格な業者ではないのか、と質問しました。都の市場長が答弁をしました。きちんと会社のパンフレットを見て、解析できる実験研究施設をもっていることを確認した、唯一受注できる業者だ、と。
自前の実験研究室があるはずなのに、「ない」と―
 大山都議は再質問に立ってこの問題を追及しました。私も「同じパンフレットを見ましたよ」といって、「パンフレットには実験研究室があるとはなっていません」と都の答弁をひっくり返しました。大山都議が日水コンに直接確認したところ、会社には実験研究室がないこと、実験が必要なときは外部に委託していることを答えたそうです。
 受注するには条件があります。それは、自前の実験研究室があることです。それなのに、「実験研究室はない」と認めている会社が受注している。4年間で3億円ものお金をかけて都が委託する。都民のみなさんの税金がいいかげんに使われてしまう。問題ではないでしょうか。
 傍聴者は静かに聞いていなければいけないのですが、「どこまでメチャクチャなんだ」というつぶやきが聞こえました。小池都知事も「必要があればプロジェクトチームできちんと調べます」といわざるをえませんでした。
15年も前から築地市場の豊洲移転の問題を追及してきた共産党
 みなさん、共産党議団がこうした問題をきちんと追及できるのは、15年も前から「豊洲移転は問題だ」と指摘し、都民のみなさんと一緒に「移転は中止した方がいい」と取り組んできた、そして調べてきたからです。そういう裏付けがあっての追及であることをみなさんに知っていただきたいと思います。
共産党都議団 各党に「百条委員会を設置して究明しましょう」と呼びかけ
 共産党はいま、「この重大な問題を都議会が一体となって解決しましょう」と呼びかけています。いままでの経緯を考えると、共産党以外の人たちは都議会の中で豊洲移転推進派なんです。でも、推進派の人たちも「このままにしておくわけにはいかないな」と動き出しています。だからこそ、「百条委員会を設置して、いっしょに究明しましょう」と共産党都議団は呼びかけています。
 共産党は、一致点を大事にして力を合わせることを重視しています。
 これからも、その立場で全力を尽くしたいと思います。
保育の問題―都の壁を突破したい
 私自身、17年間、東久留米市議会議員として活動してきて、たくさんの問題で都政が壁になっていることを実感しています。公立保育園を廃止するなどという無謀な計画を市が出しています。その大本には、東京都が公立保育園の運営費に対する独自補助をゼロにしてしまった問題があります。私はここを何とか突破したい。
市民のみなさんの声をまっすぐ都政に届ける
 市民のみなさんの暮らしを守り、もっとよくしていく。子どもたち、障がい者の方、高齢者の方が安心して住み続けられる地域を守っていくためにも、どうしてもみなさんの声をまっすぐ都政に届けたい。その決意で全力を尽くします。

宮本徹衆院議員(右)と一緒に訴えました=東久留米駅西口前
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たくさんの方から激励の合図をいただきました
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by hara-noriko | 2016-10-09 22:49 | 活動日誌 | Comments(0)