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厚生委員会の結果をお知らせします 東京・東久留米市議会   

午後1時から8時すぎまで
 3月14日、厚生委員会がありました。議案5件、請願9件。午後1時から8時すぎまでかかりました。傍聴の方も多数みえました。なかには、小さな赤ちゃんを抱っこしたお母さんも。提出した請願の審査とのタイミングがあわず、聞けずに帰られた方もいらして、申し訳ない気持ちです。取り急ぎ、厚生委員会の結果をお伝えします。

【全員賛成】
▽議案第5号 東久留米市障害者地域生活支援事業の費用負担等に関する条例の一部を改正する条例…可決(全員賛成)…重度身体障害の方の訪問入浴事業を実施するための改正

▽議案第6号 東久留米市デイサービスセンター条例及び東久留米市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例…可決(全員賛成)…4月から始まる介護の総合事業実施に伴う条例改正

【共産党は反対】
▽議案第7号 東久留米市国民健康保険税条例の一部を改正する条例…可決(共産党は反対)…来年度の国保税。約500万円の引き上げ。1人当たりにすると年131円ほどで、低所得者は値上げになりません。ただ、均等割が3400円(医療分・後期支援分・介護分あわせて)上がり、5万5600円になります。多子世帯の負担は深刻です

▽議案第20号 東久留米市廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例…可決(共産党は反対)…家庭ごみ有料化の実施時期を3カ月延ばして、10月からとする内容。延期ではなく、中止すべきでは

【請願 共産党は採択主張】
▽請願第1号 市立さいわい保育園の1歳から3歳児クラスの空き保育室を活用することを求める請願…不採択(共産は採択)

▽請願7号 公立保育園の存続を求める請願…不採択(共産は採択)

▽請願8号 他自治体でも例のない公立保育園全園廃園計画の見直しを求める請願…不採択(共産は採択)

▽請願9号 東久留米市公立保育園の全園民間化計画の撤回及び公立保育園の存続を求める請願…不採択(共産は採択)

▽請願10号 東久留米市認可保育所及び小規模保育所の開設に当たっては運営事業者選定の公平性と透明化、保育の質の確保を求める請願…不採択(共産・久留米は採択)

*請願11号 中央児童館は公設公営での運営の続行を求める請願…不採択(共産は採択)
*請願12号 学童保育所の待機児童解消を求める請願…不採択(共産は採択、民進は趣旨採択、自民・公明・久留米は不採択)

▽請願13号 待機児童を解消するために認可保育園の増設を求める請願…不採択(共産は採択、民進は趣旨採択、自民・公明・久留米は不採択)

▽請願14号 家庭ごみ505グラム達成に向けた取り組みの実施を求める請願…不採択(共産・久留米は採択、自民・公明・民進は不採択)

【厚生委員会の構成】
 厚生委員会の構成は、委員長が小山實議員(自民クラブ)。委員は、島崎孝議員(自民クラブ)、三浦猛議員(副委員長・公明党)、原のり子(日本共産党)、富田竜馬議員(市議会民進党)、宮川豊史議員(久留米ハートネット)

【最終的な可否は最終日の本会議(3月27日)で】
 すべて、本会議(最終日)で全議員により採決をおこない、可否が決定します。


カワセミ

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by hara-noriko | 2017-03-15 13:54 | 市政報告 | Comments(0)

本会議討論から(3)保育園の給食調理業務委託計画の中止を求める請願に賛成   

 12月議会最終本会議で日本共産党を代表して討論に立ちました。その内容を順次紹介しています。3回目の最終回は、公立保育園の次期給食調理業務委託の計画中止を求める請願に賛成する討論です。東久留米市は、ことし10月から委託を開始した市立まえさわ保育園に続いて、来年度後半にもう1園で委託を実施したい考えです。

市は、なぜ、同じ過ちを繰り返そうとするのか
 私は日本共産党市議団を代表して、28請願第41号 次期給食調理業務委託の計画中止を求める請願について、採択すべきとの立場で意見を申し述べます。
 市は、なぜ、同じ過ちを繰り返そうとするのでしょうか。今年の10月からスタートしたまえさわ保育園の給食調理業務委託は、発表されたのがわずか半年前の3月でした。請願には、「保育園の保護者は動揺し、給食調理業務委託がわかる前に入園が決まっていた保護者に、『聞いていなかった』と大きな不安を与えました」と書かれています。市が、実施計画通り来年の下半期から新たに給食調理業務委託を行うとすると、直営の給食であることが書かれている「市内保育施設紹介のしおり」と矛盾します。保護者のみなさんは、このしおりを参考に入所申し込みを出しています。これでもし強行すれば、また、同じくりかえしです。
保護者の疑問に答えないまますすめるやり方はやめてほしい
 さらに、まえさわ保育園でも、半年足らずでは時間がなさすぎて、十分保護者の疑問にも答えないまますすめられ、もうこういうやり方はやめてほしい、と声があがりました。にもかかわらず、今回も同じやり方で進めようとしています。なぜなのでしょうか。まったく理解できません。
来年10月から実施する差し迫った理由もない
 さらに、質疑で確認しましたが、どうしても来年10月から実施しなければならない、差し迫った理由もありません。調理員が不足しているわけではありません。これから3月に向けての保育実施計画見直しのなかで、給食調理業務委託についても見直すべきです。まず、まえさわ保育園の検証を十分に行うことこそ、市のやるべきことではないですか。そのことを強く指摘し、本請願の採択を主張します。

 (請願は反対多数で不採択となりました。賛成したのは共産・市民自治フォーラムの2会派。その他の会派はいずれも反対しました)

スズメ
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by hara-noriko | 2016-12-27 21:43 | 市政報告 | Comments(0)

胸が熱くなった さいわい保育園保護者の請願   

待機児をゼロにするために、さいわい保育園の活用を求める 5326人
 さいわい保育園保護者から提出された、「待機児童をゼロにするために市立さいわい保育園を活用することを求める請願」。なんと、5326人もの署名を添えて提出されました! 私は、合意もないまま進められている民営化のなかでも、保育園を大切に思い、何より子どもたち、そして待機児の現状にまで胸を痛めて保護者のみなさんが請願されたことに、本当に胸が熱くなりました。
なのに請願は不採択に
 しかも、今議会前に、保護者のみなさんは市議会議員に公開質問状を送ってこられ、ほとんどの議員が回答し、さいわい保育園を一時保育などで活用することについて、前向きな意見を述べている議員が議会の半数ほどはいる、ということが明らかになっていました。
 それなのに…請願は厚生委員会で不採択に。宮川議員は継続審査を主張、私は採択を主張。しかし、自民・公明・民進は反対。なぜなのでしょう。本当に残念です。
市長の答弁に保護者たちは傷ついた
 私は質疑のなかで、「5326人という大変な署名数。市長の受け止めをうかがいたい」と質問。すると市長は、「重く受け止める」と。やりとりしながら、私も一瞬言葉を失いました。ここまできても、この請願を前にしても、それだけなの?と。傍聴していた保護者の方が、「さいわいの請願について5000筆もの署名に、重く受け止めるというだけの市長のコメント。変わらない答弁に怒りというよりとても傷ついた」と…。「傷ついた」という言葉に、本当に胸が痛くなりました。
悲しい思いをさせる政治を変えたい
 こんな悲しい思いをしなければならない政治は、どうしても変えないといけない。保護者のみなさんの努力、署名した一人ひとりの思い、請願の趣旨が必ず生かされるように取り組みを強めよう、と改めて決意しています。
さいわい保育園閉園条例の継続審議 あと1人賛成していれば…
 実は、この請願の審査のまえに、さいわい保育園の閉園条例の議案の審査を行いました。私は、さいわい保育園は本来存続すべきと思っていますが、それにしてもまだ子どもたちが新園に行くのかどうかなどが決まっていない、空き保育室の活用も何も検討されていない段階で、閉園だけ今決めてしまうというのはおかしい、今議会で決める必要性はないと考え、宮川委員の継続審査の動議に賛成しました。宮川委員は、今年度ぎりぎりまで、全員が新園に移行するように努力すべきだ、という立場なので私とは考えが違いますが、今決定する必要はないという点では一致。厚生委員会ではあと一人賛成してくれれば継続審査になったのですが、こちらも自民・公明・民進が反対。…残念でなりません。最終本会議の討論が注目されます。

~公立さいわい保育園民営化と空き保育室の活用について~
 来年4月から、新しい場所に社会福祉法人が設置し運営する私立保育園に変わる。正規保育士などはすべて入れ替わる。
 保護者のみなさんのとりくみにより、これまでの保育を引き継ぐことが位置づけられ、引き継ぎ保育も行う。また、来年の4、5歳児は現在の公立保育園に残り、卒園することも可能。来年の2、3歳児で新園ではなく、他の公立保育園などに転園希望を出した場合は、公平性を欠かない範囲で対応する、となっている。
 来年、4、5歳児が残れば、あと2年は現在の公立さいわい保育園は存続することになる。そして、来年は1~3歳児までの3つの保育室が空くことになる。その翌年は4つ。この請願は、その保育室を待機児対策に活用すべきだ、と訴えている。

ジョウビタキ

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by hara-noriko | 2016-12-16 13:54 | 市政報告 | Comments(0)

「請願の採択を」 私の討論   

さいわい保育園の引き継ぎについての請願をめぐり
 さいわい保育園の引き継ぎについての請願が、なぜ不採択になってしまうのか…。理解に苦しみます。残念ながら、この請願に反対の立場をとる人たちからの討論がなく…。以下は、私が行なった討論です。

 私は、日本共産党市議団を代表して、28請願第4号「さいわい保育園在園児の他公立園への転園希望を保障することを求める請願」、同第6号「子どもへの激変緩和に配慮し、保護者の意見を最大限取り入れた現さいわい保育園の保育を継承するための的確な引き継ぎが行われることを求める請願」について、採択すべきとの立場から討論を行います。
2つの請願は最低限の願い
 さいわい保育園民営化について、最後まで保護者の合意が得られることのないまま、引き継ぎが始まろうとしています。このふたつの請願は、どのような状況でも子どもたちの保育を受ける権利が保障されるように、最低限のことを求めています。
 第4号では、さいわい保育園から他園への転園を希望した場合、どの子どもにも公平に対応するよう求めています。請願でも指摘されているように、兄弟関係への配慮や一人ひとりの子どもの状況に応じた対応は当然のことです。
公募要要項にも記されていること
 また、第6号では、子どもへの激変緩和に配慮すること、そのためにも保護者の意見を受け止めてほしい、そして、公募要項で明確に位置づけられている保育の継承をきちんと行ってほしい、と求めています。公募要項の10ページには次のように記されています。  「保育内容の継承及び向上 保護者の意見や要望等を取り入れながら、移管前のさいわい保育園での保育内容を可能な限り継承しつつ、質の維持・向上を図って下さい。また、保護者に対して保育の説明や報告等を行い、意思の疎通を図ってください」
一致して採択すべきものです
 保護者が求めているのは、まさにこのことです。保育園の民営化では、ある日を境に、保育士が入れ替わり、場所も変わります。信頼していた大人がそばにいなくなることの子どもに与える影響の大きさは、これまでの民営化ですでに明らかになっています。激変緩和に最大限の配慮をすることは、民営化に賛成か反対かではなく、当然行わなければならないことです。いよいよ引き継ぎに入ろうとしている今、この請願は一致して採択となることを訴えます。
行政のあり方が問われている
 さて、予算特別委員会において、引き継ぎ業務委託890万円の内訳について確認しましたが、市は事業者と調整して公募要項よりも上乗せをしていることがわかりました。公募要項では、4月から12月までの引き継ぎは「施設長予定者または主任保育士予定者」、つまり一人としていますが、二人分での予算計上になっています。また、1月からの合同保育では、内訳書によると、園長・主任・担任・看護師が週5日となっていますが、年長さんは卒園するのですから、担任5人分での計上は4人分の間違いではないでしょうか。さらに、2月から栄養士週5日、3月は保育士をさらに3人ふやすとしています。3月には、毎日、12人もの大人がふえることになり、果たして落ち着いた引き継ぎになるのでしょうか。
 担当課が出した資料にも、「整備・運営事業者と調整したうえで、公募要項の条件に上乗せした上記の体制で業務委託する際の必要な費用を28年度当初予算に計上した」と書かれており、現在のさいわい保育園現場との話し合いは十分に行なわれているのか疑問です。子どものために引き継ぎをするのですから、現在のさいわい保育園現場との調整をおこない、必要な見直しをすべきです。
 また、公募要項を事業者と相談すれば変更できるということは、行政の仕事として問題はないのか、責任ある回答を求めましたが回答はありませんでした。行政の在り方が問われています。この問題は何も解決されていないことを指摘し、責任ある対応を引き続き求めていきます。

 以上の意見を述べ、両請願に賛成いたします。

採決結果は、両請願とも不採択。
請願第4号 【賛成】共産・市民自治
      【反対】自民・公明・民主・久留米・維新・社民
請願第6号 【賛成】共産・市民自治・久留米・社民
      【反対】自民・公明・民主・維新

モズ(市内)
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by hara-noriko | 2016-03-30 22:35 | 市政報告 | Comments(0)

さいわい保育園の民営化は検討し直すべきです   

 12月議会が終わりました。22日の本会議ですべての議案と請願の採決が行われました。
「公立さいわい保育園の存続を求める請願」は共産党だけが賛成
 8828名の署名が添えられた「公立さいわい保育園の存続を求める請願」は、共産党市議団の4人のみの賛成で不採択となりました。本当に残念です…。
市の進め方に問題があることが明らかに
 ただ、市の進め方に大きな問題があることが明らかになり、他の議員からもその改善を求める意見が出されたことは重要です。保護者のみなさんのとりくみの力です。本来、進め方に問題があるのであれば、ここはいったん立ち止まって検討し直すべきです。市の進め方に問題はあるが、さいわい保育園民営化はすすめてもいい、というのは成り立たないのではないでしょうか。やはり、ここからが大事、と改めて実感しています。以下、保育園民営化に関わる請願に対する、共産党市議団を代表しての私の討論(意見表明)です。

【請願に賛成する私の討論】
 今議会には、8828名もの署名を添えて、「公立さいわい保育園の存続を求める請願」が提出されました。この重みを議会も行政も受けとめる必要があると考えます。
 10月19日、市は保護者に相談もなく、一方的に「さいわい保育園民営化に関する説明会」を設定し、開催を強行しました。しかし、実質的な説明はできませんでした。にもかかわらず、「必要な説明はできた」と議会で答弁し、一方的な開催についての反省が示されることもありませんでした。さらに、市の広報にさいわい保育園民営化計画を載せ、保育園入所申込の場合は、さいわい保育園民営化を認めなければ申し込みができないとも感じ取れる、確認票へのチェックを求めています。こうしたなかで、行政との信頼関係は崩れ、このような民営化の進め方はおかしい、という声が広がっているのだと考えます。
保護者との約束を一方的に反故(ほご)にすることが許されるのか
 さらに市は、25年度26年度入所の人たちに、文書をもって、さいわい保育園民営化計画はあるが、希望すれば卒園までさいわいでの保育を受けられると約束していましたが、ここで29年4月に民営化するとのスケジュールを決めたので、同意を得て新園に移行してもらうと説明。そうなると、現1歳児、2歳児クラスの子どもたちは、さいわい保育園での卒園ができないということになります。行政は、「同意してもらえるよう努力する」といいますが、いったん交わした約束を、行政の都合で一方的に反故(ほご)にすることが許されるのでしょうか。
 これまで全国各地で、保育園民営化問題での裁判が行われてきましたが、保育所選択権や保育を継続して受ける権利についてもひとつの争点になっています。これまでの判例では、保護者の選択権や保育を継続して受ける権利を認めつつも、民営化については自治体の裁量の範囲であり、民営化により保育を受け続けることが阻害されるとまではいえない。むしろ問題なのは、十分な引き継ぎが行われない場合として、大阪の大東市では一部勝訴もしています。しかし、今回のわが市の場合は、市自らの文書で、希望すればさいわい保育園での保育を受けられると明記し、入所決定もされているのです。それを反故にすることが果たして、自治体の裁量の範囲、と言い切れるとは思えません。
市は説明責任を果たしていない
 また、新園への移行に同意できない場合どうするのか、と聞いても答はありませんでした。そんな無責任なことがあるでしょうか。法的な面も含め、市は、冷静、適切な対応をすべきであると強く指摘します。
 そして、「さいわい保育園の民営化の理由や決定過程を明らかにするために説明責任を果たしてほしい」(請願第71号)という、保護者のあたりまえの願いすら十分に受け止められていません。保護者が、なぜ、自分の園が民営化の対象になったのか、と考えることは当然であり、市は説明責任があります。にもかかわらず、今回、さいわい保育園の保護者の方々が行なった開示請求を「漠然とした開示請求」であると断じ、行政側が対応するのに苦労していると主張しているのは、私は大きな問題があると感じます。実際には、保護者はかなり具体的に開示請求をしていますし、量は多いにしても、民営化を進めている以上は、行政側としてはあって当然の資料だと考えられます。
 民営化するということは、保育士が入れ替わり、保育の方針も変わるという大変な激変です。その影響を受けるのは子どもたちです。厳しく説明責任が問われるのは当然であり、説明できないのならその方針には無理があるということなのです。
民営化を急ぐ必要はありません
 市が、さいわい保育園民営化を急ぐ理由として、「都有地活用による地域の福祉インフラ整備事業」の年限が迫っていることをあげていました。しかし、ここにきて、東京都はこの事業を大幅に延長し、37年度までとなりました。急ぐ必要はまったくありません。いったん立ち止まり、十分に時間をかけ検討しなおすべきです。
検証なしにすすめられている民営化計画
 我が市の民営化についての大きな問題は、検証なしにすすめているということです。
 市が自ら策定した、保育園民営化計画の再々改訂版では、7ページに、民営化後の市の対応として、(1)運営状況の把握と改善指導、という項目をたて、次のように記しています。「民営化後も保育実施者としての市の責任は変わらない。事業者に対して、提起に報告を求めるほか、実地調査などを行い、運営状況を把握し、必要に応じて指導助言、または改善を指示する。また、移行後、一定の期間、保護者、市、事業者の三者による意見交換の場を設け、保護者と園において問題が生じた場合には、その場において解決に努力する」。
 しかし、みなみ保育園の民営化について、四月以降の引き継ぎ連絡会の会議録は法人が主体なので提出できない、といいます。法人と相談することさえ、行ないません。厚生委員会の議論において、栄養士が不在の期間が1カ月ほどあったこと、保育士の入れ替わりについて何人あったかについて市は把握していないこともわかりました。しかし、フォロー体制はあったので問題ないとしています。実際のところを把握していないのに、どうして問題がないといえるのでしょう。改めて、市としての検証が必要であることは明らかではないでしょうか。民営化に対する立場は違っても、市としての検証はきちんと行うことは当然であり、請願第75号「みなみ保育園の民営化について、検証を行うことを求める請願」は、今議会こそ、採択すべきであると主張します。
「保育の質」という宝
 8828名もの思いが詰まった請願第62号は、最後にこう述べています。「44年間積み重ねてきた経験と知識と信頼と実績に基づく保育の質という宝を、将来の東久留米市で育つ子どもたちに残していきたいのです。これこそが、本当に守るべき東久留米市民の財産ではないでしょうか」
 民間保育園と比較してこちらの方がいいとか、公立ならなんでも優れている、というようなことをいっているのではなく、一朝一夕にはできない保育の営みとその重要性を述べているのです。
子育てのセーフティーネットとしての役割をより発揮してもらうことが大事
 今、子育てがしづらいといわれる社会状況のなかで、安心して子育てできる、子どもが育つ、環境を守っていくことが大切です。これだけ愛されている保育園をなくすのでなく、大事にしていくことこそ、重要な子育て支援ではないでしょうか。無理な民営化を強行するのでなく、待機児解消は、「都有地活用の地域の福祉インフラ整備事業」などを活用して、保育園を誘致・増設すべきです。
 また、東久留米の公立保育園を中心とした、障害児や特別の手立てが必要な子どもへの支援の仕組みはとても貴重です。そうした保育を必要とする子どもたちが、新制度のもとでも、必ず保育を受けられるように、より充実させていくことが必要です。これ以上、公立保育園を減らさず、地域の子育てのセーフティーネットとしての役割をより発揮してもらうことが大事ではないでしょうか。
 よって、採択を主張します。

東久留米駅西口から見た富士山
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by hara-noriko | 2014-12-24 00:51 | 市政報告 | Comments(0)

「ホントにがんばってよ」と声をかけられて   

池田真理子さんと朝の宣伝
 11月27日、池田真理子さん(衆院東京20区国政相談室長)と一緒に、朝の駅頭宣伝を西口で行ないました。日本共産党後援会の皆さんが10名近く集まってくださり、市議団からは篠原重信さんと私が参加しました。
 宣伝を始める準備をしていたら、「ちょっと、ホントにがんばってよ」と高齢の男性が声をかけてくれました。「ホントに」ということばに、政治を変えたい思いが込められている、と感じました。応えられるように、がんばらないと!

市議会には「消費税増税の中止を」などの請願が
 市議会の12月議会は、総選挙のさなかに開かれます。今、そこに向けての準備もすすめています。
 請願は、19件寄せられ、そのうち16件に共産党市議団は紹介議員になりました。その中には、「消費税増税の中止を」「介護保険改悪反対」「年金の切り下げ反対」「生活保護の住宅扶助切り下げ反対」など、国に対し、市議会として意見書提出を求めるものがあります。各政党の態度が問われます。
さいわい保育園の民営化撤回を求める請願は5340名もの署名を添えて
 また、さいわい保育園の民営化撤回を求める請願は、なんと、5340名もの署名を添えて提出されました!まだまだ、追加署名を集めているとのこと。お父さん、お母さんたちの子どもたちを大切にする深い思い、そして、保育園が長年にわたって地域に根差して役割を果たしてきていることを、実感します。それなのに、問答無用で民営化を強行するなどあってはなりません。しっかり議論したいと思います。
共産党の一般質問は5日です
 昨日、一般質問の順番をお知らせしました。今回、共産党市議団(4人)は、5日(金)の午前10時40分ごろからの見込みです。私は、共産党の最後なので、午後3時半ごろからになりそうです。
 また、予算特別委員会は、共産党市議団から村山順次郎議員と私が出席します。


by hara-noriko | 2014-11-28 00:57 | 活動日誌 | Comments(2)