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都議会 第1回定例会を終わって   

 都議会第1回定例会(3月議会)が終わりました。2月20日からはじまり、長く、密度の濃い議会でした。体調管理にも気を付けてとりくんでいたのですが、いよいよ最終日に向けての討論準備、というときに花粉症をこじらせてしまいました。花粉症の薬は欠かしていないのですが、きっとかぜもひいたんですね。なんとか持ち直して、討論に立つことができました。

討論にうれしい反響
 共産党の討論は、チームでとりくんできた定例会の集大成です。みんなで練り上げます。テレビで中継を見ていた方から、声が寄せられました。「すごくわかりやすく説得力があるな~と思いながらお聞きしました。認めるところは認め、指摘するところは指摘し、何のことは、どこと手をつないでいるのかがよくわかりました」と。とても嬉しかったです。

民主主義が問われた議会

 今議会は、民主主義とは何か、最後まで考え続け、各会派が問われることになりました。
議会運営をめぐり
 ひとつは、議会運営です。当然のことですが、議会はそれぞれ考えの違う人たちによって構成されています。だからこそ、議論を十分に尽くしていくことが重要です。その保障となるのが、民主的で公正な議会運営です。そこを崩してはいけない、と各会派との共同をすすめたことはとても重要だったと実感しています。多数で押し切る政治が横行しているなかで、都議会でそこをおしかえした意味は大きいのではないか、と思います。
徹底審議をめぐり
 もうひとつは、先日のブログにも少し書きましたが、他会派と共同で提出した「市場・築地市場跡地問題等特別委員会」を設置する動議です。共産党を代表して、あぜ上三和子都議が賛成討論を行いました。私たちは、築地を守る立場、自民党は築地を早く民間に売却をという立場。まったく違う立場です。しかし、知事の方針変更はその経緯も、内容もきわめて不透明ななか、十分な議論が尽くされなければならない。その点では一致します。立場は違っても、集中的に議論と調査をすべき。これは民主主義の基本です。知事の予算に賛成した立憲・民主も設置すべきとの立場に立ちました。残念ながら、都民ファーストや公明党などの反対で否決されましたが、125人中50人が設置すべきと賛成したことは非常に重みがあります。

知事の「築地まちづくり方針」 撤回を求める
 小池知事は、今後どうしていくのか。豊洲市場で発生している黒い粉じんについても調査しない、環境は良好、といいきってしまう…。都民の命と健康を守っていく知事として、あまりに不誠実、無責任と言わざるを得ないと思います。
 共産党都議団は3月29日、同日発表された「築地まちづくり方針」の撤回、再検討を求めるとともに、知事出席のもとでの議論が必要と、幹事長談話(大山とも子都議)を出しました。ひきつづきとりくみます。


清瀬市・東久留米市で都政報告を続けています
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桃の花
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ボケとユキヤナギ
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コブシ
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by hara-noriko | 2019-03-31 12:51 | 都議会 | Comments(0)

豊洲市場が開場 共産党都議団が抗議宣伝   

 10月11日、豊洲市場が開場しました。共産党都議団は急きょ、お昼休みに、新宿駅西口で抗議宣伝を行いました。

こんな対話に

 「こんなところで宣伝していて意味があるの? もう反対しても遅いんじゃない?」と聞いて来た方がいました。「多くの都民の方に知ってほしいんです」「土壌汚染もある。地盤沈下、ひび割れ、業者の方にとっての使い勝手…と課題が山積みのままなんです」と話すと、「たしかに課題が次々出てきているというのはわかるわ」と。すると、「こうなってみると、小池知事が立ち止まらなかったほうが良かったのでは?」と。「盛り土がない、土壌汚染が深刻…という状況で立ち止まって検証していくことは必要でした。ただ、それでまだ問題は解決していないし、むしろ問題がふえているのに、今強行するということが問題だと思うんです」と話すと、「たしかにね。働く人達のためにもがんばって」。

「築地を守る」といった都知事 約束と責任ををどう果たす

 改めて、知事が「築地を守る」「戻りたいという人は戻れるように」という発言をしていた責任をどう考えているのか、と思います。知事が公約を破って豊洲移転を強行したことに抗議し、問題の解決を迫るとともに、「築地を守る」との約束について責任をどう果たすのか、厳しく求めていかなければならないのでは、と強く思います。

豊洲の使い勝手の悪さ テレビが特集
 夜、テレビを観ていたら、豊洲はいかに使い勝手が悪いか、ということを特集していました。トラックのサイドドアをフルオープンにして、荷物の出し入れができない。店もせまい。ターレのすれ違いやカーブが危険。水産部門と青果部門の場所が遠くて時間がかかりすぎる。…どれもこれも、前々から業者のみなさんが指摘してきたことばかり。なんともいえない気持ちになります。共産党都議団も、経済港湾委員会の尾崎あや子・あぜ上三和子両都議を中心に議会でとりあげてきました。

市場移転問題は終わっていない

 改めて、市場移転問題は終わっていない、とつくづく思った一日でした。それにしても…さっそく築地市場の解体に入っている映像には、胸が締めつけられました…。これからも、都民のみなさんの食の安全を守り、業者のみなさんの営業を守る立場で、共産党都議団の一員としてがんばる決意です。

抗議宣伝をおこなった共産党都議団(10月11日、新宿駅西口)
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by hara-noriko | 2018-10-12 01:00 | 活動日誌 | Comments(1)

築地市場と豊洲を見てきました   

尾崎あや子都議と一緒に
 10月27日、築地市場と豊洲へ行ってきました。尾崎あや子都議と武蔵村山の内野直樹市議が、後援会の企画の下見に行くと聞き、便乗させてもらいました。やはり、実際に見ることは大事ですね。
築地を見て実感した移転計画の無理
 ターレが走り回り活気ある市場。市場の入り口を入っていくと、大型のトラックが停められ、左横が大きく開かれて物の出し入れをしています。「豊洲のサイズでは、これはできなくなる」と尾崎都議。中に入っていくと、たくさんの大型の保冷庫や生け簀。「大型のものはそのまま豊洲に持ち込めない」。一つひとつの業者のスペース(レジカウンターのようなところ)も「今より狭くなる」。
 また、市場なのに、魚臭さがあまり気になりません。「今は壁がないので風通しがいい。また、下が汚れたら、すぐに水で洗い流せる。豊洲では、同じような形での洗い流しはできない」
 実際に見ながら尾崎都議の説明を聞くと、「えー…」と思うことばかり。もともと、無理がある計画だという基本的なところがわかりました。
 そして、そもそも築地市場を解体することを前提にした、環状2号線が間近に。仮設道路も含め、計画内容も進め方もひどすぎる…。実感です。
破たんした都の移転計画
 さて、築地市場の移転先としてつくられた豊洲市場がある、ゆりかもめの「市場前駅」に移動。駅からおりて、問題の青果棟前にも行き、中に入ることはできませんが、尾崎都議からいろいろ説明してもらいました。
 東京都が、豊洲の安全対策の決め手として説明してきたのは、「盛り土」と「地下水管理システム」。その盛り土はされておらず、再検証になっています。そして、地下水の汚染対策「地下水管理システム」も、本格稼働後も水位が下がっていません。もはや、東京都の説明は破たんしています。移転中止に向けての検討を進めなければならないことは明らかではないでしょうか。
業者への補償も必要に
 東京都が強引な移転をやろうとしたがために、仲卸業者はすでにさまざまな負担を背負っています。さらに、問題が続発しての「移転延期」で負担は大きくなっています。きちんと補償をしてほしい、と東京都に要望を出されたと。当然ですよね。

豊洲市場の前で
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by hara-noriko | 2016-10-31 00:58 | 活動日誌 | Comments(0)