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教育委員会を傍聴 通級指導学級の廃止をめぐって   

保護者説明会の結果が報告された
 10月5日、教育委員会を傍聴しました。特別支援教室を導入し、情緒障害等通級指導学級を廃止する問題(東京都の方針)での保護者説明会について、その結果報告がありました。
 今回の説明会は、2日間設定され、小学校の保護者や幼稚園・保育園の年長児の保護者が対象で、35人参加されたとのこと。さまざまな意見や要望が出されたことが報告されました。
通級指導学級の保護者に別途説明することが確認されて
 よかったのは、情緒障害等通級指導学級の保護者のみなさんには、別途、説明するということがはっきり確認されたことです。保護者のみなさんの意見を十分に聞いて、計画に反映させてほしいと思います。
通級指導学級は廃止すべきでない
 私は、今も、多くの発達障害のお子さんに支援がゆきとどくために、情緒障害等通級指導学級を廃止すべきではないと思っています。発達障害は一人ひとり違います。先生が巡回する特別支援教室で合う場合もあれば、合わない場合もあると思います。考えれば考えるほど、この方針は矛盾があると感じます。
 市は、回数は減らすものの、現在の通級タイプの指導を当面継続するという案を出しています。これ自身は、保護者の声が一定反映されていますが、本当に回数を減らして大丈夫か…。また、特別支援教室は、誰にとっても落ち着いて過ごせる場所になるのか…。先生の体制は…。
 発達障害とは? 情緒障害とは? という原点にたって、ひきつづき関係者のみなさんから学びながら、取り組みたいと思います。

決算特別委員会が開かれています
 さて、現在、市議会では、決算特別委員会(7~9日)が行われています。共産党市議団からは、篠原重信議員と永田まさ子議員が委員になっています。また報告します。

赤とんぼ(黒目川)
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by hara-noriko | 2015-10-09 00:57 | 市政報告 | Comments(0)

通級指導学級めぐるガイドライン 都は速やかに公表すべきです   

都民に知らせない東京都
 東京都教育委員会が、「特別支援教室の導入ガイドライン~小学校の『情緒障害等通級指導学級』が『特別支援教室』に変わります~』を発表しました。とはいっても、都民に対してその内容をホームページなどで知らせているわけではありません。3月末に発表されると聞いていましたが、遅れていて、4月時点で市の担当に問い合わせたところ、まだ暫定案とのことでした。昨日、市の担当に確認したところ、データで都教委から来ていて、これにもとづき、今月末に保護者に説明するとの話しでした。ところが…やはり東京都のホームページではアップされていません。
 13日、東京都の担当課に電話で、「いつアップされますか」と聞いたところ、「その予定はありません」と…。「え!?どうしてですか?」と聞くと、膨大な内容でもあり、各自治体の教育委員会からそれぞれの実情をふまえて説明していただく、との趣旨の話しでした。…それはないのではないか…。東京都のガイドラインそのものを東京都の責任で公表すべきであり、アップするようにしてほしい、と要請しました。
公表するのは当然のこと
 このガイドラインの前に、第三次計画が発表されており、そのことについてさまざま意見や疑問もだされてきた経緯。そのなかでモデル事業も行われてきたこと。それらをふまえて、ガイドラインを出すといってきたのですから、それを都民に公表するのは当然だと思います。
 すでにオープンなものなのに…。本当に疑問です。引き続き、東京都に改善を求めるとともに、市の保護者説明会ではていねいな説明と保護者の声を十分に聞き取り、検討することを求めていきたいと思います。

「市議会だより」に掲載された一般質問の見出しについて
 5月15日付の市議会だよりに、一般質問の記事が載っています。私の記事のタイトルが、「かけがいのない通級学級の存続を」となっています。正しくは、「かけがい」ではなく「かけがえ」ですが、なんらかの手違いですね。次号に訂正を載せてもらえるよう事務局にお願いしました。(該当のページは、こちらから)

イモカタバミ
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by hara-noriko | 2015-05-14 23:26 | 市政報告 | Comments(0)

かけがえのない通級指導学級   

情緒障害通級指導学級についての学習会に参加
 1月18日、東京の情緒障害通級指導学級についての学習会に参加しました。この学習会は、「障害をもつ子どものグループ連絡会」が主催し、「東京の障がい児教育を充実発展させる会」「障害者と家族の生活と権利を守る都民連絡会(障都連)」の共催によるもので、国立オリンピック記念青少年総合センターにて行なわれました。
 東京都の通級指導学級制度は、とてもすぐれた制度で、大きな成果をあげています。通常学級に所属して活動をすることは可能だが、発達障害、学習障害、自閉症などにより、一部手立てが必要な児童・生徒を対象にしています。週1日、通級学級に行き、個別指導とあわせ小集団活動を通しての支援を受けます。
通級指導学級を廃止するなんて
 東京都はこの制度を2016年度からなくし、全校に特別支援教室を設置し、教員が巡回するスタイルに変えようとしています。
 私は、この問題で市議会で質問したときに、実は衝撃を受け、それでどうしても学習会に参加したいと思ったのです。それは、「特別支援教室」は専用の教室はいらない、ということです。今、東久留米では、5小のように教室不足の対応が求められていたり、学童保育が6年生まで対象になるなかで、学校の教室の活用が必要になっていたり、という状況があります。そのうえ、もし「特別支援教室」を設置となったら、対応可能なのかと質問したところ、「特別な場所は必要ない」との答弁。つまり、先生が巡回してきたら、空いている部屋に行って指導を受けるということです。あんまりだ…とショックでした。落ち着いた場所で安心して過ごせることが、何より大事なのに。週に1度の通級学級がみんなのエネルギーになっているのに…。
保護者の思いは…
 学習会では、保護者の方たちのお話しを聞くことができ、本当によかったです。
 「ことばが上手く出ないので、手が出てしまいトラブル続きだった。1、2時間だけ取り出して指導を受けてもうちの子の場合は難しいと思う。とても不安」(小2の男の子のお母さん)
 「2年生から通級に行っている。週1回通常学級を休んで行くのは、どうしてなのかわかってしまうので、辛かった。覚悟をもって通わせている。『通級は安心できる。わかってくれる先生がいる』と本人がいっている。不登校気味だったが、通級に行くようになってから、通常学級も行くようになった。でも、今後、通常学級をちょっとの時間出て指導を受け、また元に戻る、というやり方になると、とても無理だと思う」(小3の男の子のお母さん)
 通級学級のかけがえのなさが伝わってきます。
うれしい出会いが
 そして、うれしい出会いもありました。「子どもは、小学校の通級学級に行っていた。でも、中学校に通級学級がなく、保護者仲間で運動して、中学校にも設置された。そのとりくみを通じて、12月の市議選に出て、市議会議員になりました」という発言が。西東京市の大竹敦子市議です。すばらしい! 大竹さんは、通級学級の小集団活動の大事さを東京都が理解していないことについて発言されていました。ぜひ、近隣地域での勉強会などもできたらいいな、と思いました。

村山順次郎議員の「この人に聞きたい!」の動画をぜひ
 村山順次郎議員のよびかけで、短い動画を撮りました。YouTube(ユーチューブ)に公開されている「村山順次郎の『この人に聞きたい!』」の10回目の番組です。共産党市議団の緊急申し入れについて、2人で話しています。ぜひ、ご覧ください。

ジョウビタキのオス(黒目川)
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by hara-noriko | 2015-01-20 01:09 | 活動日誌 | Comments(0)