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消費税10%への増税をストップさせましょう   

 10月17日、東京・清瀬駅前で共産党清瀬市議団のみなさんと一緒に朝の宣伝をおこないました。そのなかで私は、「いま消費税を10%にしてはいけない」を一致点にして市民と野党が力を合わせましょう、と訴えました。主な内容を紹介します。

安倍首相 来年10月から10%に引き上げる、と

 安倍晋三首相は10月15日の臨時閣議で、来年2019年10月に消費税の税率を8%から10%へ引き上げる増税を予定通りに実施すると表明しました。とんでもないことではないでしょうか。いま、本当に暮らしが大変になっています。そういうなかで、もし消費税が10%になってしまったら、消費不況を深刻化させ、もっともっと格差が広がっていく、貧困も広がっていくことになるのは火をみるよりも明らかではないでしょうか。

「安倍政権のもとで消費税を上げてはいけない」を一致点に

 先日、西東京市の市民連合がおこなったイベントに参加しました。ここで、消費税についてどう考えるかが話し合われました。そのときに、「消費税そのものはなくすという立場には立っていないけれども、いま、安倍政権のもとで消費税10%はやってはいけない」と立憲民主党の方もいいました。私はこれは大事な一致点だと思いました。いま、安倍政権のもとで消費税を上げてはいけない。この一致点で野党も力を合わせて消費税10%をくい止めていく、このことが必要だと思います。
 私たち日本共産党は、消費税そのものが大問題であり、どんなに所得の低い人でも、また高い人でも、消費税は同じように負担がかかっていきますから、不公平な制度であると考えています。消費税はなくしていかなければいけないものだと思っています。でも、国民の多くの方が一致できるのは、「消費税をこれ以上、上げてはいけない」ということではないでしょうか。

社会保障は切り捨てられて…
 そういう話をしていますと、例えばスウェーデンなどでは消費税が高い、20%を超えているじゃないか、10%ぐらいたしたことはないのではないか、そういう声もたまに聞かれます。
スウェーデンなどは、みなさんご存知の通り、医療費やまた学費などもかからない、貯金などがなくても安心して老後も送れる、こういう国です。そういう福祉国家として国民のみなさんが育て上げてきています。
消費税はたしかに高いですが、実は所得税などはほとんどの人が払っていないという状況です。日本とはまったく違います。国の仕組み、税制の仕組みも違うなかで、消費税だけを比較することはできません。
 日本の場合、政府は、消費税を上げて社会保障に回すんだといってきました。でも、社会保障はどんどん切り捨てられてきています。それなのに、消費税をここで上げるということは絶対に許されないと私は思います。

来年の統一地方選・参院選で安倍政権に審判を
 消費税の増税をくい止めていく。このことも、4月に行われる統一地方選挙、そしてそれに続く参院選挙の大きな課題ではないでしょうか。毎日新聞が10月13~15日に実施した特別世論調査で、2019年10月に予定される消費税率10%への引き上げの賛否を聞いたところ、「反対」は44%で「賛成」の35%を上回りました。いま消費税を上げるべきではないという人が多数というなかで、強行をさせてはいけないと思います。私たちの声が通る、当たり前の声が通る、そういう政治にしていくためにも、一日も早く安倍政権を倒していくことが必要ではないでしょうか。みなさんと一緒に力を合わせていきたいと思います。


清瀬市議団のみなさんと一緒に訴えました(清瀬駅前)
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(左から)佐々木あつ子市議、山崎美和市議、香川やすのり市議予定候補
深沢まさ子市議、原田ひろみ市議
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by hara-noriko | 2018-10-18 00:04 | 活動日誌 | Comments(0)

本当に 本当に 驚きました   

しんかわ保育園閉園に向けた条例案
説明会の2日後に議会提出を庁議で決める
 本当に本当に驚きました。東久留米市で8月5日に保育の実施計画説明会があり、時間切れだったこと、まだ回答も十分ではなかったことは、このブログでもお知らせしたとおりです。子育て支援課は、質問票に書いてもらえれば後日回答する、としていました。ところが! 説明会の2日後の7日、午前中に庁議が開かれ、しんかわ保育園の閉園に向けた条例を提出することを決めたというのです。

市民からの質問に回答しないまま
父母会からも回答を求められているのに
 私も説明会に出ていたので、みなさんから寄せられた質問に対しての回答はいつするのか気になっていました。まさか、回答しないまま庁議決定しているのか・・・と思い、担当部長に確認したところ、回答はこれからとのこと。信じられません。また、父母会からの抗議と要請、共産党市議団からも申し入れをいただいています、と。父母会からは回答も求められているのに、それにも答えないうちに決定。こんなことをしていていいのでしょうか。

市民不在のやり方 市長に再考を求める
 8月はお盆もあるので、その前の庁議で決めた。事務的には進めておくということ。最終的には議運に提出して初めて正式な議案となる…と。でも、説明会の直後に庁議決定できるということは、説明会の中身は関係ない。説明会をやりました、という「実績」だけで強行する、ということではないでしょうか。このような市民不在のやり方はあってはならないと思います。市長に再考を強く求めます。


トンボ
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アメンボウ
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by hara-noriko | 2018-08-09 22:53 | 市政報告 | Comments(0)

文部科学省への要請に参加して   

認可外の幼児教育施設に通う子どもたちも無償化の対象にして
施設関係者や保護者が切実に要望
 8月7日、幼稚園類似施設など、認可外の幼児教育施設に通う子どもたちも無償化の対象にするように、施設関係者や保護者のみなさんが文部科学省に要請しました。白間竜一郎審議官が対応し、みなさんの訴えを聞いたうえで、「切実な声を聞かせていただいた。50年にもわたって続けてこられた理念や思いを聞かせていただいた。無償化の中でどうあつかうか、切実な要望をいただいた。可能な限り現場の声を受け止めて、要請書をよく読ませていただき検討していく」と述べました。
 宮本徹衆院議員、吉良よし子参院議員とともに、国分寺の中山ごう市議と私も同席しました。

宮本徹衆院議員 「認可外を対象からはずすのは公平性を欠く」

吉良よし子参院議員 「担い手をつぶすことはあってはならない」
 政府は、3歳から5歳の幼児教育無償化を2019年10月から実施すると計画していますが、その対象範囲を検討する検討会報告書では、専業主婦(夫)家庭で認可外幼児教育施設に行っている場合は対象外となっています。一方、親が働いていて認可外保育施設を利用する場合は対象です。宮本議員はその点を指摘し、「認可外幼児教育施設を対象からはずすのは公平性を欠く」と指摘。吉良議員も、「国の教育無償化政策で、大事な幼児教育の担い手をつぶしてしまうことがあってはならない」と強調しました。

東京都にも要請
 文科省に行く前に、東京都でも幼稚園類似施設のみなさんが要請にこられ、米倉春奈都議とともに同席しました。幼稚園類似施設を担当する、生活文化局私学部企画担当課長らが対応されました。

保護者から活発な意見が
 保護者の方からは、こんな意見が―。
 「自分自身も卒園児。自主運営なので、子どもたちをあずけているという感覚ではなく、一緒に運営に参加している」
 「個人で編集の仕事をしている。0歳の子どもをいったん保育園にあずけたが、子どもの様子が見えないと感じて、やめた。入れる年齢になってから、保育内容の良さで今の類似施設に通っている。保育園をふやすというだけでなく、多様な選択を認めてほしい」

先生方からも
 先生方からは、こんな意見が―。
 「今は選んで入ってきてくれているが、全体が無償化になり、ここにくると対象にならないとなれば、選べなくなるのではないか。今後入ってくるひとたちにどう説明するか悩んでいる」
 「障害のある子どもたちが、幼稚園には入れず、働けないから保育園も選べず、類似施設に来ているというケースもある。どの子も平等に無償化の対象にしてほしい」などなど…。

「都から国に働きかけてほしい」と
 課長も、「地域にとって必要とされている施設だということはわかった」と。国に対して類似施設も無償化の対象にするように、都としても働きかけてほしい、と要望すると「国がまだ詳細を示していないなかで、都としてものを言うのは難しい」と。「詳細が決まっていないからこそ、対象外にしないように、今求めることが大事だ」と訴えました。

超党派でとりくむべき課題
 どの子にも教育を受ける権利があり、どんな教育を受けたいのか選択する自由もあります。そこは守られなければなりません。今回要請行動をおこなったみなさんは、各政党、会派にも呼びかけています。まさに、超党派でとりくむべき課題。私も引き続きとりくみます。改めて、現場にもおたずねしたいと考えています。


アブラゼミ
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ミンミンゼミ
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by hara-noriko | 2018-08-08 21:29 | 活動日誌 | Comments(0)

あぜ上三和子議員が代表質問   

諭すように、そして厳しく
 都議会6月議会。19日は各会派の代表質問がありました。共産党都議団からは、あぜ上三和子議員が質問に立ちました。
 質問は、市場問題、受動喫煙防止条例、児童虐待対策、保育園待機児問題、国民健康保険税、高齢者福祉(シルバーパス、特別養護老人ホームなど)、旧優生保護法にもとづく強制不妊手術問題、性教育、中小企業振興条例、岸記念体育会館をめぐる疑惑、都市計画道路の見直し、横田基地へのオスプレイ配備問題。
 あぜがみさんは、やさしく諭すように、でも都民の立場でゆずれないところは厳しく、本当に説得力ある質問でした。

築地市場の豊洲移転

「公約違反ではありませんか」と
 質問の最初で、築地市場の豊洲移転を強行しようとしていることについて、築地を守る、といったのに、知事が設置した検討会議の報告書では、市場機能や中卸についてまったく示されていないことを指摘し、「公約違反ではありませんか」と。知事は、「大きな鳥の目で提言いただいた」とまったく正面から答えられませんでした。鳥の目って…。鳥になって、高いところからみると、公約も無かったことになるのか…?

米軍横田基地へのオスプレイ配備問題

米国本土並みの対応を求める
 いちばん最後の質問は横田基地へのオスプレイ配備問題。
 「アメリカ本国で、米軍がCV22オスプレイの夜間低空飛行訓練を計画したときは、地元で十数回の説明会を開き、住民などから、『騒音や大気汚染をもたらす』『野生動物や家畜に深刻な影響を与える』『平和で静かな環境がだめになる』など、強い反対の声が出されると計画はストップしたままになっています。米軍や日本政府に対し、オスプレイの配備や訓練の計画について、米本国並みに地元住民に説明し、住民の意見を尊重するよう求めるべきではありませんか。知事の答弁を求めます」

都と横田基地周辺自治体が米軍に「安全性への懸念がぬぐえない」と要請
知事は「その認識と基本的に同じ」と答弁
 知事は、「安全保障は国の専管事項」と相変わらずくりかえしました。が、東京都と横田基地周辺自治体が国と米軍に、「国内外での事故や緊急着陸が続き、安全性への懸念がぬぐえない状況」とふみこんだ認識での要請を出したことを指摘すると、「その認識と基本的に同じ」と答弁しました。これは重要です。安全性の懸念がぬぐえないのに、本格配備はだめです。

平和の動きを前に動かす努力を都に要求
 あぜ上さんは、質問を、南北首脳会談、米朝首脳会談が相次いで開かれ、平和の動きが強まっていること、東京都としてもこうした平和の動きを前に動かす努力が求められていることを指摘し、しめくくりました。すると、知事は、平和の流れを認めつつも、それでもまだ不透明だ、と指摘しました。う~ん…それで何を言いたいのでしょうか。小池知事が、都民の命とくらしを守る立場に立てるのか、いよいよ問われています。

共産党都議団 米軍基地対策特別委員会設置を提案
 さて、20日の本会議で共産党都議団は、米軍基地対策特別委員会設置を提案しました。オスプレイ配備が目の前に迫っているなか、調査や必要な対策をとるためです。オスプレイに反対でも賛成でも、必要です。この東京に配備するというのですから、議会としてもひとごとでいることはできません。ところが、共産党以外はみな反対。これはおどろきでした。
 オスプレイは横田にも、日本のどこにもいらない! 改めて強く思います!

*代表質問、とや英津子さんの一般質問も都議会のホームページから録画でみることができます。ぜひ!


代表質問に立つ、あぜ上三和子議員
(6月19日、都議会本会議)
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(撮影:長島可純 二次加工、SNS以外のご利用はお控えください)



by hara-noriko | 2018-06-20 22:45 | 都議会 | Comments(0)

都議として初めて迎えた入学シーズン   

学ぶことがたくさんあった入学式
 都議会議員になって初めて迎えた入学シーズン。地域の東久留米市立小山小学校、都立清瀬高校、都立清瀬特別支援学校、都立東久留米総合高校定時制、小平特別支援学校、小平特別支援学校武蔵分教室…。日程が重なっていて、出席がかなわなかった学校もありますが、ご案内をいただいた学校には可能な限り出席しました。
 学ぶことが多くありました。どの子どもにも学ぶ権利が保障されることの大事さをかみしめました。出席して感じたことを、その都度ツイッターでもお伝えしましたが、ここでは定時制高校について少し書きたいと思います。

定時制高校をこれ以上減らしてはいけない
 都立東久留米総合高校の定時制。今年は、45人の新入生でした。出席して、私は改めて、定時制をこれ以上減らしてはいけない、と思いました。新入生代表のことばは、率直で、実感がこもっていて胸に迫りました。

年齢や性別の違いを超えて学びたい、と
 今日、私たちは、東久留米総合高校定時制の扉を開いた。ここまでくるのに、それぞれ壁にぶつかったり、悩んだりしてきたと思う。私もそのひとり。でも迷いは吹っ切れた。この学校で年齢や性別の違いを超えて、学びあっていきたい…という趣旨でした。
 いろいろな学び方、いろいろな歩みがあっていい。定時制はその大事な選択肢です。「年齢や性別の違いをこえて」という表現、本当にすばらしいと思いました。心からのエールを送ります!

ニリンソウ
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by hara-noriko | 2018-04-14 21:56 | 活動日誌 | Comments(0)

東久留米市少年野球春季大会の開会式   

 4月8日、東久留米市少年野球春季大会の開会式でした。晴れ渡り、気持ちの良い朝。東久留米市長、教育長、市議会議長、都議会議員ら、たくさんの来賓が駆け付け、あいさつしました。

感銘を受けた実行委員長あいさつ
 感銘を受けたのは、大会実行委員長である連盟会長のあいさつです。選手のみなさんに向け、力いっぱいがんばってほしいとエールを送ったあとで、「監督・コーチなどのみなさんにお願いがあります」と。子どもたちを野球漬けにしないでください。子どもたちが練習に集中できる時間は2時間ほどだともいわれます。そもそも少年野球の目的は、野球を通じて子どもたちの成長をはかることにあります。その目的に照らし、十分な配慮をお願いします。…という趣旨でした。
 とても大事なことだと思いました。子どもが成長途上であることを忘れ、非科学的な練習で故障したり、野球以外のことに関心が向かなくなったりしてしまっては本末転倒です。そういう問題を、大会で改めて確認しあうことに敬意を表します。

私もスピーチ
 私も、「大会は6月中までの長期間とのこと。学校生活など日々のくらしも大事にしながら、優勝めざして力いっぱいがんばってほしい」という趣旨のエールを送りました。選手のみなさん、がんばってください!

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by hara-noriko | 2018-04-11 20:00 | 活動日誌 | Comments(0)

2018年第1回定例会一般質問全文   

 3月2日、都議会本会議で一般質問に立ちました。都議会本会議で質問するのは初めてでした。まずは、質問全文を紹介します。答弁などについては、改めてお伝えします。


【多摩地域の周産期医療・小児医療について】

 2001年、東京都は、都立病院改革マスタープランを策定し、母子保健院を廃止、八王子・清瀬・梅ケ丘の三つの小児病院を廃止・統合するとしました。
 清瀬・東久留米地域でも、小児病院をなくさないで、との声と運動が、立場の違いをこえて大きく広がりました。5歳3歳1歳3人の子育て真っ最中だった私自身、救急などで子どもたちがお世話になり、いてもたってもいられない思いで、小児病院を守るとりくみに参加しました。難病や重篤な病気、重い障害を持った子どもたち、そして地域の子どもたちをささえようと、9年にわたる運動となりましたが、2010年に3小児病院は廃止されました。
 清瀬小児病院廃止後も地域の小児医療を後退させない、と東京都は約束し、多摩北部医療センターの小児科が主な受け皿とされました。
 しかし、小児総合医療センターや多摩北部医療センター、さらには地域の医師会、公立昭和病院などの努力があってもなお、大きな課題があります。

 質問1 この間、清瀬市、東村山市などでは、出産できる病院自体がなくなっています。清瀬小児病院があったときは、近くに小児病院があるので安心だと話す産院も少なからずありましたが、閉院しています。東京都の産科・産婦人科医師は、約1600人。そのうち、多摩地域はわずか約300人です。
 また、NICU(新生児集中治療室)は、出生1万人あたり30床が必要とされており、23区では基準は達成されていますが、多摩地域は22床あまりです。

 「東京都周産期医療体制整備計画」でも、「周産期医療資源が不足している」と書かれています。
 知事、これは明らかに23区と多摩の間の格差ではないでしょうか。東京のどこに住んでいても、安心して子どもを産み育てていくことができるように支えていくことが重要です。知事の認識をうかがいます。

 質問2 現在、NICUは、東京都全体で329床ありますが、増加するハイリスク分娩への対応のため、340床まで増やすとしたことは評価できます。その上で大事なことは、23区と多摩の格差にきちんと光をあてられるか、ということです。1分1秒を争う、命にかかわる問題です。多摩で出生1万人に対し30床以上という基準を達成できるようにすべきだと考えますが、いかがですか。

 質問3 そのために重要なのが、医療従事者の充実です。周産期医療などに従事する医師を東京都が雇用し、多摩・島しょの公立医療機関に派遣する「地域医療支援ドクター事業」について、積極的な採用・派遣に取り組むことを求めますがいかがですか。

 質問4 小児の整形外科も、清瀬小児病院廃止後、地域で課題となっています。
 清瀬小児病院には整形外科がありました。しかし、病院廃止後の受け皿となった多摩北部医療センターには小児の整形外科はなく、「地域の病院で診てもらえず、多摩北部医療センターに行ったが、結局、府中の小児総合医療センターに行かなければならなかった」「退院後の通院が遠くて大変」などの声を多く聞いています。
 5歳以下の子どもの骨折を診てくれる病院や医師が、圧倒的に不足しているのです。
 とりわけ多摩では深刻です。来年度からの東京都保健医療計画の案でも、小児整形外科の救急の対応について検討するとしています。地域に受け入れられる病院がないという問題についても検討し、対策をとるべきではありませんか。

 また、小児外科のある病院も求められています。

 質問5 多摩北部医療センターに、小児の整形外科を担う医師、あわせて小児外科医の配置を早急に求めますが、いかがですか。

【子どものリハビリテーションについて】

 質問1 次に、子どものリハビリテーションについてうかがいます。
 中学校の授業中、意識を失い倒れた中学生が、小児総合医療センターに搬送されました。脳梗塞でした。急性期のリハビリを2か月間受けたのち、都外の病院へ転院。それから半年以上、家族と離れてリハビリ治療を受けました。突然、昨日まではできた動きや会話ができなくなっていることに向き合いリハビリにとりくむこと、しかも家族と離れた状態で長期間過ごすことは、どんなにつらく寂しかったことでしょう。
 小児総合医療センターには、小児リハビリの専門医師も2名、専門のスタッフも配置されています。リハビリテーション科で各診療科からリハビリが必要な子どもを受け入れ、急性期のリハビリをおこなっています。そして、その後については一人ひとりに応じた対応がなされています。
 そのなかで、中高生世代の脳梗塞や脳の外傷などによる後天性脳損傷の子どもたちについては、神奈川県や千葉県など都外へ転院している実情があります。成人のリハビリは、「獲得されていた機能の回復」が目的ですが、子どもの場合は発達途上であることから、「機能の回復」だけではなく、「まだ獲得されていない機能の獲得」も目的となります。そして、成人とは違う回復スピードをみせるときもあるので、段階に応じたアプローチが必要になってきます。急性期からの経過をみながらの対応がきわめて重要です。
 さらに、片麻痺が多いので、リハビリは長期間になります。家族の助けが重要であり、精神的なケアが、本人にも家族にも非常に必要だと専門の医師は指摘しています。
 学校との連携も重要です。先日、視察した神奈川リハビリテーション病院の院内学級では、退院後に子どもへの支援を行う保護者や学校の先生のために、支援の仕方のポイントを分かりやすく書いたガイドブックを作成し、学校訪問も行い、連携を重視しています。病院と自宅、学校が近くにあることで本人と家族をよく支えることができるので、なるべく神奈川県内の子どもを受け入れているが、全国的に子どもの後天性の脳損傷に対応できる病院が少ないため、他県の子どもも受け入れている、とのことです。
 子どもの成長・回復の可能性を考えたとき、中高生世代の後天性脳損傷への対応を強化していくことが重要です。こうした中高生世代も含め、支援を必要とする患者に対し、それぞれの症状に応じたリハビリテーションが提供されるよう、取り組みを進めるべきと考えますが、見解をうかがいます。

 東京都においても、中高生世代の後天性脳損傷の特徴をふまえた対応は難しい現実があり、支援の検討のための実態調査を求めておきます。

 質問2 府中にある3つの都立病院などの今後についての考えを示した多摩メディカル・キャンパス基本構想でも、リハビリテーションや地域連携を重視しています。後天性脳損傷による中高生世代のリハビリに取り組むべきだと思います。
 多摩メディカル・キャンパスにおけるリハビリテーション医療は、どのようにすすめるのでしょうか。充実していくためには、リハビリテーション科の医師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などの人員強化が必要です。対応を強く求めますが、いかがですか。


【農業振興について】

 質問1 次に、東京の農業・農地をまもり、農業振興をすすめるための施策についてうかがいます。
 私は、市議会議員のときに農業委員を務め、都市で農業を営むみなさんの「農地を切り売りするのはつらい」「先祖からの土地を守っていきたい」との思いに触れ、そのご苦労を知りました。相続税や固定資産税の負担、後継者難などにより、農業者の方々の努力があっても、この10年間で東京都では、農地全体でも、また生産緑地だけでも、1割以上減少しています。
 また、2022年に期限を迎える生産緑地は8割にもおよびます。高齢や後継者不足で営農を断念し、自治体も買取ができないとなれば、一気に宅地化する恐れがあります。都政モニターアンケートでは、86%の人が大都市に農業・農地が必要と回答し、みどり率の調査でも農用地を守ることが大事だと指摘されています。
東京都の農地の減少に歯止めをかけ、守ることは重要と考えますが、知事の認識をうかがいます。

 質問2 農業体験農園は、都市の農地を保全し、農業経営の安定にもつながり、市民が農業に触れることのできる大事な事業です。実際に、体験農園で学んだことを生かして、小学校の農業体験授業の講師、援農ボランティア、中には農業者になる事例が生まれています。現在、都内に107の体験農園があります。体験農園の先進自治体である練馬区では、17園あり、応募倍率は約2倍です。東久留米市農業委員会の市長宛の意見書では、そのトップに体験農園などのさらなる施策展開をあげています。
 都政モニターアンケートでは、農作業体験をしてみたいと6割近くが回答し、特に、20代は63%、30代は70%と若い人が高いのが特徴です。農業体験農園を東京都として、インターネットや広報などで、もっとPRすることが必要ではないでしょうか。いかがですか。

 質問3 都内どの地域でも、意欲ある農家が農業体験農園を実施できるように、管理運営費の助成や利用料補助などの実現を求めますがいかがでしょうか。

 質問4 最後に、東京農業振興プランは、「島しょ地域や中山間地域、都市周辺地域、都市地域など、さまざまな環境で農業が営まれており、それぞれの特色や地域資源を活かした農業振興を進める必要があります」と述べています。これは東京農業の大きな魅力です。このプランを着実に推進していくために、仮称、東京農業振興条例を策定する必要があると考えますが、いかがですか。答弁を求め、質問を終わります。

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(撮影:長島可純 SNS以外への無断転載はお控えください)


by hara-noriko | 2018-03-02 20:06 | 都議会 | Comments(0)

いよいよ2日に本会議初質問   

 本会議での初質問。今、準備の大詰めです。議会によってやり方も違いがあるので、準備の段階から新たな経験をしています。
 清瀬小児病院がなくなったあとの課題、後天性脳損傷の子どものリハビリ、農業振興を中心に質問します。質問は、13分。答弁を合わせると全体で約30分です。13分でどうやってわかりやすく質問できるか、最後の知恵をしぼっています。この13分は市民のみなさんの力によって得られたもの。無駄にできません。ベストを尽くします。

 質問したいことは本当にたくさんあります。すべてを一般質問でとりくむことはできませんが、代表質問に多くがもりこまれ、また委員会でもとりくみます。今回の一般質問では、制度の谷間となっている課題をとりあげ、政治で何を大事にすべきか、問いたいと思います。

【原のり子の一般質問】
 3月2日午後2時すぎ 都議会本会議
 ぜひ、傍聴してください
 ネット中継もあります

*本会議の開始時間は午後1時からです。
*傍聴は、議事堂2階で1時間前から受け付け。傍聴券が配布されます。席に空きがあれば、途中からでも入れます。また、2階ロビーにスクリーンもあります。
*磁気ループを希望される方は、前日の夕方5時までに議会局へ。
 電話 03(5320)7111
*幼児ルーム(託児サービス)を希望される方は、前日の夕方5時までに議会局へ。
 電話 03(5320)7111
*本会議は、録画放映もあります。


街頭宣伝で
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紅梅
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by hara-noriko | 2018-03-01 10:13 | 都議会 | Comments(0)

都議会 総務委員会の日程決まる   

 2月19日、都議会・総務委員会が開かれ、第2回定例会(3月議会)で審議する議案などについて説明がありました。いよいよ、議会がはじまります! 全体の日程は先日お知らせしましたが、総務委員会の日程が確認されましたのでお知らせします。

【総務委員会の日程】

3月6日(火)◇付託議案審査(質疑・決定)…中途議決(注参照)
       ◇報告事項(質疑)
  19日(月)◇総務局、人事委員会事務局、監査事務局
        にかかわる予算案・議案・報告に対する質疑
  20日(火)◇政策企画局、青少年・治安対策本部、
        選挙管理委員会事務局
        にかかわる予算案・議案・報告に対する質疑
  22日(木)◇予算案についての意見開陳
        ◇議案の決定

 (注)中途議決とは、年度内に処理する必要がある補正予算、契約案件、制度変更に伴う条例改正などについて、会期末を待たずに、会期中に議決するということです。

★すべて午後1時から。傍聴受け付けは、議事堂2階で開会1時間前から。
★19日、20日の質疑がメインになります。ぜひ、傍聴にいらしてください。

都議会第1回定例会全体の予定は こちら から


対話が弾む駅前宣伝
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マイクで訴えるのは北村りゅうた東久留米市議
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by hara-noriko | 2018-02-20 13:44 | 都議会 | Comments(0)

新年度予算を決める都議会定例会が始まります   

本会議で一般質問に立つ予定です
 東京都議会第1回定例会(3月議会)が2月21日から始まります。私は、3月2日あるいは5日の本会議で一般質問に立つ予定です。いま、質問のための調査や質問づくりに全力をあげているところです。
 都議会議員になって半年余がすぎ、常任委員会(総務委員会)や決算特別委員会での質問は経験しましたが、本会議で質問するのは初めてです。みなさんからうかがってきた切実な声を胸に、質問したいと思っています。

 ぜひ、傍聴にいらしてください。一般質問の日程がはっきりしたら、改めてお知らせします。
 主な日程(予定)を紹介します。

【都議会第1回定例会の予定 2月21日(水)~3月29日(木)】

【本会議】 知事施政方針演説  2月21日(水)
【本会議】 代表質問      3月1日(木)
      日本共産党は、白石たみお都議
【本会議】 一般質問      3月2日(金)、3月5日(月)
      日本共産党は、原田あきら都議原のり子
【本会議】 中途議決      3月8日(木)
【本会議】 最終本会議     3月29日(木)

【予算特別委員会】
・総括質疑           3月13日(火)~3月15日(木)
・締め括り総括質疑       3月26日(月)
・討論、採決          3月27日(火)

【常任委員会】
・3月6日(火)~7日(水)、3月16日(金)~22日(木)

*時間はすべて午後1時からです。
*傍聴は、議事堂2階で1時間前から受け付け。傍聴券が配布されます。席に空きがあれば、途中からでも入れます。また、2階ロビーにスクリーンもあります。
*磁気ループを希望される方は、前日の夕方5時までに議会局へ。
 電話 03(5320)7111
*幼児ルーム(託児サービス)を希望される方は、前日の夕方5時までに議会局へ。
 電話 03(5320)7111
*本会議は、ネット中継、録画放映があります。


街頭で訴えているとたくさんの方に声をかけていただきます
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by hara-noriko | 2018-02-16 23:47 | 都議会 | Comments(0)